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新年度スタート

【仕事のこと】

今年度も週3小学校で、特別支援学級のサポーターとして勤務します。昨年度と同じ学校で勤務するので、2年目です。サポーターとしての役割がわかってきたので、お役に立てるようにがんばれたらと思っています。

自宅英語教室は、3年目になりました。今まで、新規生徒の募集はしていなかったのですが、知り合いからのご縁で、今年は夏休みに短期英語チャレンジ教室を開催することにしました。英語が苦手なお子さんたちが、英語は楽しい・面白いと感じてもらうのが目標の教室なので、カリキュラムを考えるのが楽しみです。

【市民活動のこと】

市民活動は、引き続きリトルベビーサークルの運営委員とフードバンクの副代表として、携わります。

リトルベビーサークルの方は、3月末に我が県のリトルベビーハンドブックが遂に完成し、お披露目会に参加し、県知事と面談してきました。人生初の知事室、新聞などの取材でたくさんのフラッシュを浴びる経験もそうないことでしょう(笑)

フードバンク活動の方は、2年目も助成金の申請が通ったので、今年度も続けられます。3月末は、会計報告作成が大変でしたが、これも教員の時に、学年会計や学級会計を担当していた経験がいきて、意外とスムーズに終わりました。当時は会計担当だけはしたくないと思っていたけど、何でもやっておくものだなぁーと後から思います。

【学びのこと】

学びの方は、市民大学も2年目です。コロナも落ち着いてきたので、現地視察などの体験学習も始まり、「大人の遠足」気分で楽しんでいます。自分がこの地域でやりたい事も少しずつ見えてきたので、アウトプットをしていきたいです。

そのほかにも、お産を語る会、環境について語る会などの対話の会メンバーにも参加しています。

もうひとつ、自分たちで立ち上げようと思っているのは、「子どもアドボカシー」の勉強会です。
先日、我が市の子ども子育て審議会に委員参加した時に、子ども家庭庁が発足し、子ども基本法が施行され、今後、自治体の子ども基本計画にも、子どもたちの声を反映することになるということを知りました。しかし、どのように子どもたちの声を聞き取り、大人との対話の場をつくるのか、検討課題はたくさんあるとのことでした。
絵に描いた餅にするのではなく、子どもたちの声をしっかり聴き取り、市の計画に反映してほしい…そのために市民としてできることを考えていけたらと思っています。

【家庭のこと】

家庭の方は、長女が中3、次女が小5に進級します。いよいよ長女は高校受験です。私が教員を辞めた一番の理由は、家庭を最優先にしたいから。長女の高校進学のために、学習サポーターとして支えていくことが一番の役割です。そして、次女も、新しい習い事を始め、自分の好きを追求しているので、応援していきたいです。

【まとめ】 

書いてまとめると、相変わらず自分のやりたいことをやりたいようにやらせてもらえている環境に感謝です。教員辞める時に「3年は好きにやらせて」と宣言し、そのラスト1年を迎える今年度。
来年度の今頃、どこで何をしているのか、この2年で蒔いてきた種が少しずつ芽が出てきていたら、嬉しいです。