トラ闘病記⑥

トラが後ろ足がふらついていたため病院へ。
検査の結果、高血圧が原因でしょうとのことで、降圧剤を飲ませることに。
しばらくするとしっかり歩くようになったので、降圧剤は続けて飲ませることに。

口をガグガグし出して心配になっていたのですが、ある日、あくびした際に口の中を見ると、赤い腫瘍のようなものが。
ググると癌の表記が出てくる出てくる。
高齢（１８歳）のため、手術などは諦めることにしても、緩和ケアはしたいなと思って、病院へ相談しにいきました。

診察してもらうと、上顎の部分が赤く腫れている。
しかし、ちょうどそこに当たる下の歯が虫歯になっていて、それが当たって腫れている可能性もあるとのことで、抗生剤を飲ませて腫れが引くか見ていきましょうとのこと。
腫れが引かなければ癌の可能性が高まるし、腫れが引けば、下の歯が当たって化膿している可能性が高いとのこと。
合わせて、漢方の「シベリア」（解毒利水、消腫散結、活血益腎養肝）を飲ませて行きましょうとなりました。

というわけで、トラはまた薬が増えてしまいました。
が、少しでもトラが楽になればいいなと願うばかり。
本猫は相変わらず大きな声で鳴いているので、元気はあるのだろうと思います。が、如何せん、高齢なので、私の悩みは尽きません。

仕事でも精神的にやられているので、少しでもトラが快適に暮らしていけることが私の癒しです。

とにかく抗生剤が効いて、トラの口内環境が良くなってくれることを祈っています。