メグとの思い出①

画像1 昨年11月3日14歳で虹の橋を渡った愛犬のメグ。
画像2 メグは、3歳の時に元飼い主様からペットサロンへ預けられた保護犬でした。
画像3 当時、小学生だった娘が犬を飼いたいと言っていて、動物好きな義父と一緒にママに頼んでみようとしょっちゅう企んでいて、その度に犬が苦手な私に「無理!」と一蹴されていました。
画像4 ある日、知人から義父にペットサロンに預けられたトイプードルを引き取ってあげてくれないか、と相談がありました。嫁が犬ダメなんですいません、と2度断ってもらい、それでもまた頼んで来たと聞き、その時なぜか私は夫に「見に行って来る?」と言いました。今でもなんでそう言うたのかわかりません。なんとなく言うただけ。でも、夫も義父もそれを聞いて、飼ってもいいって事や🙌と思ったそう。すぐに娘を連れてペットサロンへ行きました。
画像5 ブリーダーもしているペットサロンで、サークルの中のたくさんのトイプードルの中にメグが悲しげな顔をしていたそう。ほんまかいな。(笑)ちょっとお散歩してみる?と言われたらしく、夫からリードを持った娘の写真が送られ来て、「明日連れて帰る事になった。今からトリミングしてもらう。ご飯とかハウスとか色々買って帰るから」と連絡。
画像6 えぇ!?聞いてないよー。そう思ったけど、私の先の一言で夫はもう飼うつもりで見に行ったそう。そうなったら仕方ないね、私も腹を決めよう。私は何もせえへんよ、あんたらでお世話してや。そう思いながら学校から帰った息子にこの事を伝えると「え?そうなん?聞いてないよー」そうやんな、全く何も聞かされてないもんな。(笑)でも息子も嬉しそうで、帰って来た妹にどんな犬?何色?めちゃくちゃ質問攻め。
画像7 私の見に行って来る?という言葉で一気に話が進み、無事に我が家へやって来たメグ。家に入るなりまっ先に私のところへ走って来た。キャー!思ってより大きい!ヤギみたい!😅それがメグと会った第一印象でした。
画像8 あんたらでお世話してや、そんな約束誰が守るでしょうか。子供たちが学校へ行ったあと私のあとを付いて回るメグ。私が洗濯をしに2階へあがると付いてきて階段を登る。けど降りれない😂降ろさないと危ないからこわごわ抱っこしてみる。抱っこ出来た!怖くない!可愛い!一瞬でメグを好きになった。
画像9 それからはお散歩は義母、ご飯は私、子供たちが帰って来るとメグの取り合い。みんなに可愛い可愛いって言われてすっかり甘えん坊に育ちました。
画像10 子供たちが中学生になり、部屋を分けたタイミングでメグは私たち夫婦と一緒に寝るようになりました。すっかりママっ子になって、私が留守にすると玄関で待っているメグ。もうそろそろ寝ようよーと言いたげに階段の上で毎晩私を待つメグ。
画像11 メグが10歳になる年に、娘が保護犬カフェで1歳になったばかりのテディーを見つけ家族に迎えました。メグはテディーより強く、テディーもメグには逆らわず、付かず離れず仲良くも悪くもない何とも微妙な関係の二匹。
画像12 メグはお散歩が大好きでした。義母が亡くなったあと毎日私とお散歩へ行き、私が帰ろうとしない限り延々と歩きます。大きいワンコにも平気で近づき、お友達も出来ました。
画像13 メグとは一緒に旅行へも行きました。車中泊も行きました。もっと早く車中泊をしていれば良かったな。
画像14 メグの14歳のお誕生日は娘がケーキを作り家族みんなでお祝いしました。

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