これから景気どうなるの?を すぐに知りたい方へ。
★マーケット投稿★
住宅関連の記事はまだまだ書きたいし、
米中貿易摩擦の記事も書きたいし、
年金問題、少子化の記事も書きたいしで、
書きたいことがどんどん貯まっているのですが、
まずはタイムリーな話題から
書いていくことにします。
今日のお題は、
「景気って今どうなん?
何を見れば分かるの?」
です。
景気どうなん?って聞かれた時に、
目安となる指標があるんです。
すごく簡単!
それがこちら!
じゃじゃん!
製造業購買担当者景気指数!!
え、何それ?日本語?中国語?って感じですよね。
略してPMI。
Purchasing Managers’ Index
略しても分かない。
M&AのPMIじゃないよ!
PMIの仕組みは簡単。
50を上回る状態が続くと景気拡大、
50を下回る状態が続くと景気減速です。
50が判断の分かれ目!!!
じゃぁ、
どうやってこの数字を出しているの?
企業の購買担当者に
新規受注や生産、雇用の状況などを聞き取り、
「これからどうなると思う?」っていう
アンケート調査した結果を指数化しています。
なので、日本語では購買担当者景気指数。
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PMIには2種類あって、
製造業と非製造業に分けて発表されます。
特に注目されるのは、製造業の動向。
そしてPMIは速報性が高い。
だからマーケットではよく注目されています。
でね。でね。
PMIって世界各国で集計・発表されてるの。
最近では世界経済を左右する中国の結果が
話題になることが多い。
じゃ、最近の中国のPMI(製造業)は
いくつだったの?
気になるよね?
2019年9月30日、
中国国家統計局が発表したPMI(製造業3000社)は…
49.8でした!
ちなみに、2019年5月から
5ヶ月連続で50を下回っています。
米中貿易摩擦の影響かしら…
ここまでくると気になるよね…
アメリカのPMIは!?
それは次回の記事にて。
その記事はこちら。
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