★マーケット投稿★
▼９０年ぶりの税金…！？

お久しぶりです。もう少し更新の頻度を上げなきゃ、書きたいことが多すぎて追いつかないわ…！

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９月１日の、
第４弾の関税、発動されるかな…と
ドキドキしていたみなさん！

もう10日以上経ってしまいましたが、

発　動　しましたね。

※画像は、９月１日の日経新聞webのものです。

米中関係は、どんどん悪化しています。
米中関係が悪化しているのは分かったけど、第４弾って、以前と比べて
どんなボリュームだっけ？という、そこのあなたへ！

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貿易戦争が始まる前は、アメリカの中国に対する平均関税率は、約３％でした。
それが、アメリカと中国の対立が激しくなって、少しずつ関税率が上がって、今や…

２１％超！！！

３％だったのが、２１％超！！！

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この２１％という数字。
実は、ある年代の数字と近いのです。
そう、1930年ごろの関税率も全輸入平均で約２０％でした。

全輸入平均なので、単純比較はできませんが、
でも。

1930年ごろって、アメリカが保護主義へ向かった時代です。
そして、歴史で習いましたよね。保護主義へ向かって、その流れで、
1939年に、第二次世界大戦が始まりました。

今は2019年。
９０年ぶりに、２０％超の関税率。
なんだかなぁ…

ちなみに、アメリカが第４弾を発動した９月１日。
中国も同日、即座に報復しました。
中国も、対アメリカの関税率は平均２０％超。

第二次世界大戦前の、保護主義の時代に匹敵する貿易摩擦がアメリカと中国の間に築かれました。

去年2018年7月から始まった米中貿易戦争。一段と危険な段階に入りました。