Eye Love You

ネタバレあり


二階堂ふみ
本宮侑里（もとみや ゆり）〈30〉
（幼少期：津久井有咲）
チョコレートショップ「Dolce & Chocolat.」の社長。父親と北海道旅行中、霧多布の海遊遊覧船からラッコを助けようと真冬の海に飛び込んで、海中の網に足が絡まり溺れる。父親に助けられるがその事故により父親は寝たきりになる。事故後言葉を話せない父親の心の声がきこえて、人と目が合うと相手の心の声が聞こえてしまうというテレパス能力を持つようになった。。相手の本音が聞こえてしまうため、恋愛とは縁遠い。が、その力によって助けられる事も多々あった。
ある日フードデリバリーをしていた韓国人青年と出会い、心の声が韓国語なので本音を聞かずに済み、気楽に付き合えるようになる。お互いに段々と惹かれて恋人になる。
テオが持っていた絵本に自分と同じ能力の少女とその愛する人との事が描かれており，
その力を持つ愛する人は最後に星になると知り、別れを決める。が、それは2人とも無理で、よりを戻す。
アイヌの文研による力を無くする方法を試そうとしたが、テオが「力を持っていても侑里さんが好き」と力をそのままにした。
1年後何事もなく生活。
星にならなかった理由はミンさんのところで説明します。
（たった一年で日常会話程度の韓国語マスター）
結局不思議な力はそのままだし、そのチカラがなぜ？とかなんの力？とか無くてw
アイヌの伝説のチカラらしい？
でも，，韓国のミンさんにアイヌ関係ないのよね。


チェ・ジョンヒョプ
ユン・テオ〈26〉
（幼少期：國井颯介）
韓国人留学生。明るく社交的。
デリバリーのバイト中に侑里と出会い好きになる。偶然「Dolce & Chocolat.」に就職する。
子供の頃ミン・ハナと知り合いで、心の声が聞こえる少女の存在を知っていたので、侑里の行動により、力に気がつく。
自分の命が無くなるかもしれないと知りつつも、侑里を愛した。
侑里が気にするという理由で一時韓国に帰国するが、運命に逆らっても侑里と一緒にいる事を決めた。

中川大志
花岡彰人（はなおか あきと）
「Dolce & Chocolat.」の専務取締役であり、共同設立者。面倒見が良い。
ずっと侑里を思い続けていたが、諦める。
お酒が弱過ぎて、謝り上戸w
侑里をサポートするのが使命。

山下美月
池本真尋（いけもと まひろ）
「Dolce & Chocolat.」のショコラティエであり、共同設立者。
侑里にとって、相談事もできる貴重な存在。
侑里が唯一力のことを打ち明けた人物。
恋に明るく、積極的。

ゴリけん
亀井茂夫（かめい しげお）
「Dolce & Chocolat.」総務・経理担当。離婚しており、娘の親権は元妻が持っている。

鳴海唯
仁科明日香（にしな あすか）
「Dolce & Chocolat.」広報担当。勘が鋭いところがある。韓国語を話せる。

絃瀬聡一
相原虎太郎（あいはら こたろう）
「Dolce & Chocolat.」新入社員。真面目だが、猪突猛進に行動してしまうところがある。よくミスをする。

立川志らく
本宮誠（もとみや まこと）
侑里の父。妻を亡くして以来、男手ひとつで娘を育ててきた。元コックで侑里に大好物のオムライスを出した時に一緒にコーヒーを出していた。霧多布の事故で寝たきりに。侑里のチカラがあるから、目で会話できる。優しく、侑里の1番の理解者。


杉本哲太
飯山利一（いいやま としかず）
テオが所属する大学院の研究室の教授。絶滅危惧動物を専門としている。テオが幼いころ韓国で隣人だった。亡くなったテオの母親には世話になっており、恩がある。テオの母親が亡くなった時にテオを日本に誘った。息子のように思っている。侑里が事故にあった時にその場に居たことで、親子を気にかけていた。侑里の力を知っていて、テオが絵本の結末が通りになるのでは？と心配し過ぎて、2人の仲を裂こうとしてしまった。最後は侑里の父親の誠と仲良くなる。

清水尋也
小野田学（おのだ がく）
大学の研究員。テオの先輩。現在はナマコを研究している。恋愛面は不器用。たが、真尋のモーレツアタックに絆され、好きになる。

玄理
ミン・ハナ
テオの韓国時代のご近所のお姉さん。侑里と同じ力を持っていて、その力により恋人が亡くなったと思い込み、物語にして絵本を描いた。
現在は大きな会社を持ち、Dolce & Chocolat.」に出資しようとしてくれる。
テオと侑里が自分と同じ運命を辿ると、2人を別れさせようとした。
後に花岡から自分の彼氏が元々病気を患っていたことを知る。
なんとなくだが、花岡と良い仲になりそう。