それでも僕らは走り続ける（2021）　

ネタバレる

・イム・シワン(ZE:A)
キ・ソンギョム　役
陸上短距離の韓国代表選手。
父親は大統領候補の政治家。母親は人気大女優。姉はプロゴルファー。
話し方の表現が独特で、相手を疲れさせる。
女性と付き合っても1ヶ月でフラれるので「1ヶ月の男」と言われる。
映画祭で母親のレッドカーペットに嫌々同行させられる。
夜道を歩いていて元カレに追いかけられている女性オ・ミジュとぶつかり、オ・ミジュを助ける形になる。その時彼女が落としていったモデルガンを預かる。
その後、泥棒を追いかけているオ・ミジュと遭遇。その時も助ける事になり、一緒に警察に出頭する。
海外のインタビューに答えるために父親の条件付きで1週間だけの通訳で雇われたのがオ・ミジュだった。契約時にオ・ミジュと再会。
彼女は会うのが3回目と思っていたが、実は4回目で、1回目は映画祭のときに、ラジオ出演した母親にファンだと手を振っている姿を見ていた。
陸上部の可愛がっている後輩が、部員に暴行されて、監督が揉み消したのが許せず、自分も報復をして部を辞める。
父親のやり方が気に入らず、反発し続けた。
地位や見た目に寄ってきた女たちとは明らかに違うオ・ミジュに惹かれ、恋人になる。
父親の言う事を聞かないために、オ・ミジュが攻撃をされ、少し距離を置く。
我慢していたが、ある日我慢できなくなる。
父親とは縁が切れず、様子をみているうちに、
父親が母親に離婚されたり、頼りにしていた会長が亡くなったり、信頼していた部下かが離れたりで、自滅していった。
育ててる後輩を連れてダナのエージェント会社に就職。
新しい一歩を踏み出す。
以前は自分より他人だったが、オ・ミジュと出会い、自分にも優しくなって、人付き合いも出来るようになって人間味が出てきた。


・シン・セギョン
オ・ミジュ　役
映画翻訳家。幼い頃に両親と死別。苦労人。
映画が大好きで、自分の仕事に誇りを持っている。気が強いので、偉い監督を怒らせ、その場から逃亡。元彼に追いかけられる。途中キ・ソンギョムに助けられた。
泥棒を追いかけていた時もたまたま居合わせたキ・ソンギョムに助けられた。
監督を怒らせて、謝罪に行った。「ある人の通訳を1週間無償でする」というのを引き受けたらゆるすと言われた。ある人がキ・ソンギョムだった。






・チェ・スヨン
ソ・ダナ　
エージェンシー代表。ソミョングループの常務。
財閥の長女でやり手。愛人を後妻にした父親。その息子。さらに愛人の息子である弟。家族を誰一人愛せず、いずれソミョングループを自分のものにする野心を持って生きている。
何かの持病を抱えている。
口の聞き方を知らずに、周りを嫌な気持ちにさせる。
若い頃の夢はプロのサッカー選手。
絵画が好き。
無名の画家、大学生のイ・ヨンファの絵に惹かれる。




カン・テオ(5urprise)
イ・ヨンファ　役
大学生。無名の画家。
キ・ソンギョムがオ・ミジュを助けた時にたまたま居合わせて顔見知りになる。
絵画を置かせてもらっているカフェでソ・ダナと出会う。




パク・ヨンギュ
キ・ジョンド　役
ソンギョムの父親。国会議員。
なかなか最低な男。

チャ・ファヨン
ユク・ジウ　役
ソンギョムの母親。人気大女優。

リュウ・アベル
キ・ウンビ　役
ソンギョムの姉。プロゴルファー。
父親から言われてプロゴルファーになった。
弟思いで、いつも父親の攻撃から守っている。
キ・ソンギョムもそんな姉を守る。



イ・ボンリョン
パク・メイ　役
映画会社の代表。ミジュの先輩。元翻訳家。
オ・ミジュの同居人。


イ・シンギ
ソ・ミョンミン　役
ダナの腹違いの兄。戸籍上では兄だが、実際は弟。頭の悪い使えないあととり。


チェ・ジェヒョン
ソ・テウン　役
ダナの腹違いの弟。アメリカ育ち。韓国のアイドルグループのメンバー。
秒弱。寂しがりや。わがまま。



ヨン・ジェウク
チョン・ジヒョン　役
秘書室長。ダナから信頼をされている。たまに言う事を聞かない。
黒猫を飼って溺愛している。
メイに一目惚れして付き合う。


・イ・ジョンハ
キム・ウシク　役
ソンギョムの後輩。陸上短距離の韓国代表選手。
イジメ暴行にあい、脚を怪我させられた。
再起のためにキ・ソンギョムと二人三脚で復帰を目指す。
ダナのエージェント会社に入る


・パク・サンウォン
パク・ギュドク　役
ナショナル陸上部所属選手。
どうやらダナのエージェントに入るようだ。


・キム・ドンヨン
コ・イェジュン　役
大学生。ヨンファの友人。
同性愛者。

コ・イェチァン　演 - キム・シウン
高校3年生。ボクシング選手。イェジュンの妹。ヨンファの家庭教師の生徒。


キム・ウォネ
ダナの行きつけのバーの店長