貴族探偵

画像1 貴族探偵 フジテレビの月9だったんだね。 録画してやっと観た。 はじめは面白いのかなんなのか。実は半分くらいまで観てもピンと来なくてやめようかと思ったくらい。 メインもゲストも俳優が合格なので観た感じ。 最終的にはまあ面白かったのかなあ? 全体的には面白かったけど、1話1話が面白くなかった(笑 今回はキャラを一人一人書いて、ネタバレする感じで書こうかなあ。 自己満足のメモ的なノリでGO!
画像2 高徳愛香(武井咲) あたし的にはこっちが主人公だと思って観てた。 職業は探偵。高校生の時にストーカー被害にあい、お金の無い愛香を助けてくれた探偵の喜多見切子に憧れて探偵になる。探偵としてのセンスや素質はあるようだが、まだ未熟で間違った推理をしてしまう。 友人の依子の自宅で殺人事件か起こり、偶然貴族探偵と出会う。貴族探偵のやり方に納得がいかないけど、自分の推理が間違いで、使用人達の推理が正しく、何度も負ける。いくつかの推理をしていくうちに切子の死の真相を貴族探偵が関わっているのでは?と調べ始める。
画像3 鼻形雷雨(生瀬勝久) 警部補。愛香とは依子宅の殺人事件で初めて会う。出世欲が強く、上層部から貴族探偵の命令に従うように言われ、貴族探偵の犬になるのだが、本来正義感だけの刑事なので、ほとんど役にたたない。独身ということもあり、女性へのアプローチは欠かさない。常にリアクションは大きくキャラ的には面白い。何だかんだで愛香とは仲良し。実は切子の最後の事件の現場に居て、切子のおかげで出世した。
画像4 貴族探偵(相葉雅紀) この物語の主人公。 素性は明かさない。相当なお金持ちで、高貴な生まれということは明らか。神出鬼没。常に傍には使用人の山本、佐藤、田中がいる。 探偵と名乗ってはいるが、実際は推理は使用人が行う。「推理などという雑務は使用人に任せたらいい」というのが決め台詞。女性への優しさと配慮は絶対で、たとへそれが犯人であろうとも変わらない。 切子の最後の事件で対決し切子は負けたと言っている。愛香に切子を殺した疑いを持たれるが、真相は最終回で明かされる。切子のプロフで書きます。
画像5 山本(松重豊) 貴族探偵の執事。使用人で推理をして、再現ドラマでは何故か女性役を演じる事が多い。見た目は強面だが、延期はいつも御前(貴族探偵)に褒められる。
画像6 佐藤(滝藤賢一) 貴族探偵の運転手。武道の達人。身体能力がずば抜けている。警察の優秀な美人鑑識の冬樹和泉から一目惚れされるほど。
画像7 田中(中山美穂) 貴族探偵のメイド。世界一美味しい紅茶をいれる。 特技としては整理整頓。事件の経緯をまとめ整理する能力が素晴らしい。口癖は「出過ぎだ真似を」
画像8 シュピーゲル 貴族探偵の犬。とても優秀。
画像9 玉村依子(木南晴夏) 玉村財閥の令嬢。喜多見切子のクライアント。天真爛漫自由奔放。愛香とも直ぐに親しくなるが、お嬢の身勝手で愛香は振り回される。愛香が推理をした殺人事件に3度も関わる。どうやらただのお嬢様。
画像10 常見慎吾(岡山天音) 雷雨の部下だが、実は雷雨の前にすでに刑事だった。(雷雨の出世は棚ぼた)それでも、真面目に仕事をこなし、時には雷雨をおちょくる。
画像11 冬樹和泉(田中道子) 鑑識。優秀。クールビューティ。貴族探偵の運転手の佐藤の優秀さに心を奪われる。
画像12 鈴木(仲間由紀恵) 貴族探偵の秘書。愛香と雷雨は喜多見切子を殺したのは鈴木で、貴族探偵の命令で動いたと考えたが。 実際、貴族探偵は喜多見切子の依頼を受け、愛香を陰から手助けをしていた。愛香がよく使っていたgiriという秘書アプリも実は鈴木だった。切子が貴族探偵に依頼した事は鈴木がやっていた。
画像13 喜多見切子(井川遥) 名探偵。愛香の恩人で師匠。ドラマでは序盤そこに居るようだったが、中盤で実は1年前に謎の転落死をしていたことがわかる。 貴族探偵と対決した事件直後に亡くなったこともあり、愛香は貴族探偵が殺したと思う。最後の事件では雷雨とも合っていた。
画像14 ネタバレ。 死んだと思われていた喜多見切子は生きていた。喜多見切子はシンガポールのシンジケートに手を出し命を狙われていた。自分はどうなっても良いが、愛香に危害が加わる事を避けたい。貴族探偵に自分が死んだように偽装してほしいと依頼。鈴木に任せて喜多見切子はこの世から消えた。この1年貴族探偵はシンガポールと話をして付けて、切子はまた表に出て来られるようになった。次の写真へにつづくよ。
画像15 使用人達が別れを言いに事務所を訪れ、真相を明かした。切子が生きていた事。実はずっと隣に住んでいた事。何故死ななければならなかったか。そして、使用人の中には初対面の鈴木の姿も。鈴木はgiriとして愛香を手助けしてきた。喜多見切子探偵事務所は高徳愛香探偵事務所になる。使用人達の計らいで愛香は切子と再会。切子はイタリアで結婚すると言い笑って立ち去る。貴族探偵は愛香を探偵と認める。愛香は最後に言いたい事があると言う。貴族探偵は「アバンチュール のお誘いですか?」と揶揄うが、愛香は「はい」と答える。
画像16 感想。後半進むにつれておもしろくなるパターン。 コメディなのかありえないことが多すぎる。 俳優の使い方が割と贅沢。 事件のたびに担当刑事が変わったりね。 正直なところ、脇の俳優が良くなかったら観てない。 松重豊、滝藤賢一、生瀬勝久、仲間由紀恵、このあたり素晴らしい。 主演のふたりは申し訳ないが今ふたつくらいだった。

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