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ロマンスは別冊付録 (2019)

ロマンスは別冊付録 (2019)
★★★★⭐︎


ネタバレします。
凄い悪人が居ない良いドラマ。
あちこちで恋愛模様。
一応軸として、若干のミステリーあり。

イ・ナヨン
カン・ダニ (37)役
難関大学卒、大手広告会社の受賞歴ありのコピーライターだったが、専業主婦になる。娘をひとり授かったが、旦那の浮気が発覚し一方的に離婚される。慰謝料や養育費はもらえず、12歳の娘の海外留学費用に全財産注ぎ込んで貯金額ゼロに。生活はアルバイトで食い繋ぎ、取り壊し予定の電気水道も止められた自宅マンションに1年もの間無断で住んでいたが、とうとう取り壊す日が来て路頭に迷った。
この1年間50社以上面接をしたが、全滅。邪魔をしていたのは優秀な学歴と輝かしい功績とブランクだった。
アルバイトのひとつ「子分」の家の家政婦があり、家を探す間無断で屋根裏部屋に潜んでいた。
素直に「子分」に話して間借りをしたら良いのだが、心配と迷惑をかけたくなくて黙っていた。
「子分」との関係は、子分が小学生の時車にはねられそうになった時、庇って全身骨折、全治1年の重症をおった。その時治るまで子分にしたが、すっかり仲良くなった。
「子分」が勤めるキョル出版社で年齢、学歴不問の雑用の募集をみて面接を受けたら合格。
編集長(子分)との関係は秘密にしてはたらきはじめる。


イ・ジョンソク
チャ・ウノ (32)役
ギョル出版社の編集長兼売れっ子の作家。ギョル出版の創立メンバー5人のうちのひとり。
子供の頃ダニに命を救われてから、男女の差歳の差を、関係なくして親友になる。が密かにダニに恋をしていた。ダニが結婚をする時、結婚式場から逃げ出したときに連れ戻したが、離婚したダニを見てあの時に勇気を出して連れ去っていたら、と後悔した。
ダニの元旦那はダニの紹介で家庭教師をしてもらっていた。
ダニの離婚を知ってから、海外に居ると聞かされていたダニの元夫を発見し、ボコにして慰謝料を請求し支払わせた。
ギョルに学歴詐称をして入ってきたダニを諌めるも、影から幾度となく支える。
後に想いは通じて恋人同士になる。
ギョルの編集長で作家という、一見華やかに見えるが、ある重大な事を秘めていた。
自分のしている事が正しいのか?と思い悩んでいたが、ダニだけは直ぐに理解して味方になってくれた。


チョン・ユジン
ハン・ヘリン役
キョル出版社の開発部編集チーム代理。
ウノの後輩。長い間ウノに想いを寄せていた。
新人からは厳しい事から氷の魔女と称される。
派遣入社したダニとは早めに仲良くなる。
酔うと「好きな人の家に行く」というウノの話を聞いてから、自分の気持ちを伝えたくて真似をする。本棚の間に何通も手紙を残したり、わざと下着を忘れたり。可愛いけど、酒癖が悪く、酒の失敗が多い。
キュウリアレルギーで、食べると全身湿疹だらけになる。実家は餃子屋。
後半はデザイナーのソジュンと意気投合する。
最終的に恋人になる感じ。



ウィ・ハジュン
チ・ソジュン 役
フリーの人気ブックデザイナー。寝室にセキュリティ付きのカギをかけている変わり者。部屋の中の秘密はとある作家の情報など。
ダニの最悪の1日に偶然居合わせた。
そこから何度か偶然が重なり「運命」かと思ったが、良い距離感の友達におさまった。
寝室に情報を隠しているある作家との関係は?



キム・テウ
キム・ジェミン 役
キョル出版の社代表。創立メンバー。
ウノの秘密をよく知る。
ダニのことは知らない。

キム・ユミ
コ・ユソン
キョル出版社理事。創立メンバー。ふたりの魔女のひとり。会社の要。
自分の結婚式から逃げた経歴がある。
話を聞いてくれる友達がいない。


チョ・ハンチョル
ポン・ジホン 役
キョル出版社の開発部編集チーム長。
詩集を出版する事に固執している。
ヨンアとは元夫婦関係。


キム・ソニョン
ソ・ヨンア 役
キョル出版社開発部マーケティングチーム長。
ジホンとは元夫婦。子供もがふたり?
ダニと仲良し。


カン・ギドゥン
パク・フン 役
キョル出版社の開発部マーケティングチーム員。ダニと同期入社。お調子者だけど、男らしい部分がある。


パク・ギュヨン
オ・ジユル 役
キョル出版社の開発部マーケティングチーム員。
お嬢様育ち。なんとなく受けたギョルは学歴採用。世間知らず、業界知らずにすぎてトラブルばかり。母親が子離れ出来ずに、常にかまう。
母親から逃げ出したくて、パク・フンにきょうりょくしてもらう。


オ・ウィシク
ホン・ドンミン 役
ダニの元夫。浮気相手を妊娠させて、ダニとは一方的に離婚。海外へ行くと告げたが、実は店を開いていた。
ウノから制裁を受けてダニに慰謝料をはらう。
物語としてはほとんど登場しない。


イ・ジウォン
ホン・ジェヒ 役
ダニとドンミンの娘。海外に留学していて、出演はほとんど無く、最後の方は存在だけで、登場しないで終わった。
ダニとウノが恋人になっても、娘がどう思っているとかは一切出てこなかった。


イ・ホジェ
カン・ビョンジュン
絶筆した作家。ウノの師匠。ソジュンの父親。
アルツハイマー病を患い、作家として死にたいと願い、世間には失踪した事にとウノに願うが、正気なときに遺言状を残していた。
自分の考えは間違っていたと、年譜を世間に公表した。

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