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なにもしたくない(2022)

なにもしたくない(2022)

ネタバレるわよ。

キム・ソリョン
イ・ヨルム(夏)役 
28歳。ソウルの出版社に勤めていた。上司のパワハラ、セクハラに耐えてきたが、母親が急逝事もあって、キレた。会社を辞めて自分を見つめ直す。
何もかも高いソウルを離れ、少し海のあるアンゴクという町でいい感じの図書館を見つけた。
不動産屋に紹介された物件に良いところが無く、最後に事故物件の元ビリヤード店を格安で勧められ、住むことになった。
新たに生活をスタートしたが、簡単ではなかった。トラブルやハプニングの連続で、町人からは忌み嫌われ。事件にまで巻き込まれる。
一度は町を離れる決意をしたが、デボムの存在。ボム(春)と家族の事、更に人々の優しさにも触れ、周りからも理解されて、アンゴクの町の人になっていく。
図書館の司書のデボムとの関係は?
虐められていた犬を保護して飼う。名前はキョウル(冬)
兄がひとりいる。


イム・シワン
アン・デボム 役
アンゴク図書館の司書。28歳アルバイト。
人と上手く付き合えない、話せないでかなりの無口。だけど、とても親切。
ヨルムが現れてからは良く話すようになる。
実は数学の天才だが、過去のトラウマで体調がよろしくない。
過去に親がビリヤード店を営んでいた。ヨルムが住んでいる事故物件は、姉のソナが何者かに殺害され、父親が犯人として逮捕され、母親がその後自殺をしている。姉が殺されたとき、自分の供述で父親が逮捕された。
その事をずっと心の重石になって生きてきた。


シン・ウンス
キム・ボム
アンゴク図書館の常連。高校生2年生。
はじめはヨルムに意地悪をしたが、ヨルムの良さを知り仲良くなっていく。
母親は早くに失踪。父親のアルコール中毒に悩まされている。
無断外泊をして父親に誤って腹を刺されて肝臓を手術した。
手術費は誰かが払ってくれて、改心した父親は施設に入る。
おばあちゃんが何者かに殺害された。
その後施設から戻って働き始めた父親がお金を盗んで嫉妬そうした。
自分にばかり不幸な目にあうと、煉炭自殺をはかる。ヨルムに助けられる。
その後ヨルムと生活をしていく。


パン・ジェミン
ホ・ジェフン 約束
アメリカ育ちの韓国人の高校生。アメリカでも韓国でも言葉の発音のことで虐められる。
そんな中ボムだけは違った。そんなボムに恋をして、友達から恋人になった。
叔母は高校の担任。両親はアメリカで研究をするようなご立派な人物。
一度はアメリカに呼び戻されるけど、ボムへの思いで帰国。ボムにプロポーズした。


パク・イェヨン
チョ・ジヨン 役
デボムの姉ソヌとは友達だった。不安定なデボムの唯一の友達。幼馴染で、同じ図書館で働いている。国家公務員試験に合格したのでソウルに住むことになる。
デボムをソウルに戻したいと思っていてる。
ヨルムの存在から自分がデボムが好きなんだと悟る。


クァク・ミンギュ
ペ・ソンミン
アンゴク村青年会副会長。バツイチ子持ち。息子を愛している。
はじめはヨルムを追い出すことばかり考えていたけど,息子の過ちを許し秘密にしてくれてから味方になる。
ジヨン乗る幼馴染で、想いを寄せている。


キム・ジュン
ペ・ジュン
ペ・ソンミンのひとり息子。小学生。いつも悪ガキ3人組で騒いでいる。みんなデボムの事が大好き。


キム・ヘジョン
チョン・ヨンスク
ボムの祖母。ヨルムに親切にされてから仲が良い。おかげでボムもヨルムを認めた。
料理が凄く得意。
息子思いで、子離れも出来なかった。
施設に入ったら息子に手紙を書きたいとヨルムからハングルを習う。
ヨルムと間違えられ殺されてしまう。


ナム・ジンボク
キム・ジョンフン
ボムの父。アルコール中毒。
嫁に失踪される。
一度は改心したものの、また失踪した。


シン・ギジュン
キム・ハヌル
ボムの弟。


ユ・スンウン
ペ・ヨンホ
ペ・ソンミンの父。ヨルムの大家。
昔ながらの頑固ジジイ。だけど、分からず屋ではない。


キム・ハクソン
クァク・ドゥヒ
アンゴク村の不動産屋。

パク・ジフン
クァク・ムチョル
クァク・ドゥヒの息子。警察官。


オ・ヨン
ファン・チャンス
肉屋と食堂運営。ビリヤード店を買う契約をしていたが、ヨルムが現れたことで破談になる。


パク・オクチュル
ソン・オクスン
ファン・チャンスの妻。ビリヤード屋を奪われた事で、ヨルムを恨んでいる。難癖つけて意地悪をする。ヨルムの供述で息子が逮捕されたが、最終的に息子の無実を証明したヨルムに感謝した。

キム・ヨハン
ファン・グノ
ファン・チャンスの息子。精神年齢5歳。
ソナ殺しもおばあちゃん殺しも目撃してしまった。

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