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書くことが苦手でも「読まれる」ブログを書く方法。4つのポイントを教えます。

ブログに文章力はいらない

面白いブログを書くには、文章力は必要ありません。
以前は文章力が必要だと思っていました。しかし、続けているうちに気付いたのです。本を書くような”高度な”文章術はいらないと。

タイトルの付け方を工夫し、文章を分け、画像を入れる。これだけで読まれるブログになります。今日はこの話についてまとめました。

分割すると論理的になる

かん吉さんの「人気ブログの作り方」より

「3つのポイント」のように、記事タイトル数字を入れると、読者をひきつけやすいことは良く知られています。
これも「分割」を利用したテクニックです。分割することで、文章の構造がわかりやすくなります。
いわゆる「論理的」になるのです。

伝えたい事を、日記のように順番に書くのをやめて、文章を分割すれば役立つ記事になります

分割の方法は、起承転結に分ける、カテゴリで分けるなどのパターンがあります。どのように分割しても、文章の構造が明確になればわかりやすいです。
”釣り”の例を引用します。

「釣り」を
・タックル(竿&リール)
・仕掛け
・戦術
・結果
に分割してみましょう。これらを小見出しにして、文章を書いていけば、わかりやすい文章のできあがりです。

上の例で、ブログの記事を作ってみると
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タイトル「初心者でも釣れた!バス釣りの簡単なコツ紹介」
見出し1 竿はプロの意見で選ぶ
見出し2 仕掛けは結び方を工夫
見出し3 私の戦術〜珍しいルアーを使い、時間をズラす
見出し4 40センチの大物GET!
ーーーー
このように構成することができます。
「釣りのコツ」と言うテーマで伝えたい事を「竿」「仕掛け」「戦術」「結果」という枠で整理すると明快になり、日記調の文章に比べ、グッと受け取りやすくなります。
このように、できごとを体系立てて整理すると、読みやすく役立つ情報に変化するのです。

 ネタ勝負!情報の切り取り方を工夫する

夕食にカレーライスを作ったことをブログに書く場合「夕食はカレーを作ったよ♪」と言うタイトルだと、記事中に、カレー作りの色々なコツが書いてあったとしても、重要さが全然伝わりません。

例えば「カレー」をテーマに切り口を考えてみると

・カレーを10倍美味しくするトッピングまとめ
・【画像あり】クックパッドで1番人気のカレーレシピとは?
・子供用の甘口カレーを”10秒で”大人用にアレンジする方法とは?
・カレーライスを翌日のお弁当に入れる方法
・お箸が止まらない♪無印良品のグリーンカレーで作る絶品おつまみ!

このように、いろんな方向で切り口を変えられます。どこかで見たようなタイトルですが・・笑
なにより大切なのは、面白いネタ(切り口)です!
あとは、文章を分割し、見出しをつければ、読ませるコンテンツができます。

タイトルを魅力的にする

読者は、タイトルを見て読むか読まないかを判断しますなので、文章を書くより力を入れて、タイトルを魅力的にしましょう

超・大事なのでもう一度書きます。

文章より、タイトルを魅力的にしましょう!どんなに名文でも、タイトルが普通に「今日はカレーを作ったよ」だったら読まれないのです。忙しい人が思わずクリックしてしまうようなタイトルを考え抜きましょう。
文章がステキなのはもちろん良いことです。しかし、まずサイトに来てもらわないと意味がないと思いませんか?

画像や動画を使えば、文章いらず

画像(写真・図解イラスト)や動画があれば、文章はあまり必要ないのです。
本に例えると、写真集や画集、またDVDやCDも言葉は不要ですよね。ブログで考えると、美しい風景が並んでいる旅行記、可愛らしい動物を紹介するサイトなどは、文章はあまり必要ありません。

参考:猫好きにはたまらない・超かわいい猫画像30選☆ - 猫画像どっと 猫ブログ

画像は、読者にとって受け取りやすい形の情報です。視覚的に一目でわかる情報は、一瞬で文章より数倍わかりやすく物事を伝えてくれます。なので、文章が少なくても成り立ちます。 

動画や音声も同じように、情報を伝えてくれます。動画サイト、写真メインのサイトを運営するなら、文章力は必要ありません。そもそも、ブログではなくYOUTUBEやインスタグラムで発信すると良いですね。

あなたの伝えたい情報は、文章以外で伝えることができるかどうか考えてみましょう。文章が苦手でも、喋りは得意!と言う人は多いですから、自分の得意な方法で発信するのも検討すると良いですよ^^

まとめ

・分割すると論理的になる
・ネタ勝負!情報の切り取り方を工夫する
・タイトルを魅力的にする
・画像や動画を使えば、文章いらず 

以上4つのポイントでした。文章力を上げるより、日々の出来事からネタを切り出す視点を磨き、タイトルを考え抜きましょう。

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