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夫に家事を頼む。そのとき私が心がけていること。

今回は、ライフオーガナイザーつばめの「片づけ実践日記」の”つばめさんより記事提供していただきました。
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私の家事ラク、ポイントは「夫」です。
単身赴任で夫不在だったり、
シングルマザーの方には参考にならないかもしれません。
ごめんなさい。ではどうぞ~

夫に頼ろう

子育てしながら働き、家事をするとなると、
一人で全てこなすには限界があります。

いろいろな工夫がありますが・・・
忘れていませんか、大切な、夫の存在を・・・!

いちばん最初にできて最もラクになることは、
夫との家事の分担です。

人に任せれば、
自分がやらなければならないことも減りますが、
それ以上に良いのが、考えることが減るところです

まずは白旗をあげる


夫に頼れない、頼りたくない、頼ってはいけない、
そんな風に考えていませんか?

「家事は女性がやるべきもの」という価値観の女性は、
さすがにもうほとんどいないでしょう。
でもその名残ともいえる、やさしい心を持つ方は多いでしょう。

・仕事で忙しい夫が家庭で安らげるようにしてあげたい。
・家族のために、キレイな家を維持していたい。
・夫はズボラだから私が家のことちゃんとやらないと。
とか・・・!

そのやさしい心で、思うように家事をできれば良いです。
でも、こっちも働いてたり、子供が生まれると、
できないことが増えます。

そうすると、「やりたい、でもできない・・・!」
「できない私を夫はどう思っているんだろう・・・」
そんな苦しみに突入します。

そうなったとき、素直に白旗をあげましょう。

私は一人では家事をすることができない、けど何か!?」って。

夫がどう思おうと関係ない。
私にはできない。
そして、別にできなくてもいい

まずは完全に降参する。
これが大事です。

夫に任せるときのコツ

具体的に任せるときのコツを考えてみました。

◆一つの流れ全部を任せる

例えばゴミ出しは、
・収集日の把握
・家の中のゴミを集める
・捨てに行く
この流れ全部を任せています。

そうすると、こちらがやる家事の中から「ゴミ出し」が消えます。
ゴミ出しについて考えなくてよくなるので、より楽になります

逆に部分的に任せたりすると、
お互いに忘れることが多くなります。

「私が朝忙しい日だけ」「重いごみだけ」とかだと、
任されるほうもそれがいつなのかわかりにくく、
その家事を責任をもってすることができません。

むしろこちらがハンドリングしないといけないので、
あまり楽にはなりません。

◆文句は言わず、様子をみる

全体を任せたら、文句は言いません。
ていうか、全体を任せると、
文句を言う気にならないんですけどね。

その家事全体が相手の領域になるので、
こちらがあれこれ言うのはおかしいな、
と感じるようになりました。

ときどき気が向いたら代わりにやってあげたり、
困っていることがないか聞いたりしています。

多いと感じますか?
まだまだ少ないですか?

私はとても助かっています。
とくに朝食づくり!
料理なんかほとんどしたことがない夫でしたが、
今では毎日作っているという驚きの事態・・・!

ホントにね、感謝しかないんですよ。

まとめ

・まずは家事を完璧にできないことを認め、自分にOKを出す
・任せるときは、丸ごと任せる!
・干渉しない。自分のやり方を押し付けない。
・夫が困っていたら助ける。

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記事提供
ライフオーガナイザーつばめの「片づけ実践日記」の”つばめさん
【リレー企画】夫に家事を頼む。そのとき私が心がけていること。

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