まだ三月の始まりですが、少し自分用に、今年の自分の変化を書いておこうと思います。

それは昨年末。長い長い間、父親から精神疾患由来になるトラブルを沢山助けてくれたお礼に何かしようかと思っていた矢先、旅行をプレゼントしようと思い立ちました。

私の貯蓄にしては、思い切った金額。
ちょっとした豪華客船クルーズ旅行と同じくらいの金額でした。

それでも、未だ元気ではあるけれど、先は短い父親の人生に、「こんな楽しいことがあった」と思ってもらいたくて、旅行を申し込みしました。

その旅行はトラブルもあったものの、印象的な旅になり（私と父親の2人旅でした）

親のために、と思って行動したことが、
私にもプラスに働いてきたように思えました。

自信がついた、というのともちょっと違う。
あれこれ誰かに言われると思い込んだり、些細な事でいちいち自分の事かと振り返る被害妄想が、薄くなったんです。

たとえ、誰かに悪く言われようと、自分で良い。
そんな自分軸がハッキリとした感覚です。

具体的に旅のエピソードで何がどうきっかけになったのかは、よくわからないです。

「やりたいことをやる」それを全うすると、「人の評価が気にならなくなる」に変わるのでしょうか。

そして、それが自分のためにではなくて、
人のために使うことが、大きい気がします。

やっとやっと、50歳にして、自分軸で生きられている実感があります。
思ってることと、行動の一致。

良いと思った事は躊躇うことなく、行動する。
確かに若い頃にもしていなかったわけではないですが、どこか消極的、及び腰だった気がします。

今、安定した精神状態で、家族にも恵まれて、
良い状態になっているのだと感じますね。