見出し画像

光と、光のつながるとき。 ここに 真に 届いているものを受け取る心。


時空間を超えて、かんじた

ハートの連なりを

いま、これを観てくださった

神聖な、あなたに

捧げます。


ハプニングがあったからこそ

気がつけること。

すっと 1つにつながる

心の響きあいに

感謝します。

ここで受け取った

あらゆる感覚を 

「癒しとCreation」に

捧げられますように。


捧げられる、今を

与えてくださり

ありがとうございます。



幼稚園の運動会リハーサル、当日の朝。

「おなじクラスのBくん、リレーで
1番じゃなくて泣いちゃたんだ」
と蓮さんは、お話ししてくれました。

そっか、今日は楽しく走れるといいね、と
わたしは伝えながら
「あの芯の通っていて、
泣いている子を
引っ張ってゆく感じのする、
素敵なBくんが
泣いてしまうことも、あるのですね、
それほど悔しかったのかな。」

わからないままに、
だけども
ここに降り注いである愛に
触れてゆきたい、と
思っていました。


リハーサルのサポートに係りとして
集合場所にゆくために、バスで行こうと
思っていましたが、
「よかったら、乗っていってください!」と
またまた、お友達のお母さんの車に
乗せてもらって・・・!

行く最中にも、いろんな面白い体験のお話を
(そして、のちに奇跡につながる、笑)
お友達のお母さんから聞きながら、
ゆきました。



早速、係りの「臨機応変なサポート」を
頼まれて 持ち場に着くと、
蓮さんたち、
年長さんクラスが3つあるうち
わたしが担当したサポートの子どもたちは、
蓮さんが 
よく、「きょうも、あのクラスにリレーで
負けちゃったんだ!」と
お話してくれる子どもたち、でした。


1人1人に、衣装を着せる・・・
名前を確認しながら、衣装合わせをして
紐をしめてゆく、
というサポートだったのですが、
その1人1人の子どもたちに
法被を着せて
腰あたりに、特殊な結び方で
紐を 結んでゆくと
子どもたちの
キラキラなハートに、
わたしは 胸がいっぱいに。


「1本の紐が蝶々結びされてゆく」
のと同じく

必要な時には、
繋がってしまう
つながっていたことに
気がついてしまう、
その自然な姿に

まだ始まっていないのに
(踊りをみていないのに)
もう、お腹いっぱい、眩しい!笑
というくらい、でした。

「ありがとう」と心の中で
手を合わせながら、わたしも
心を落ち着けられました。
(実は、そのとき、
上のクラスのサポートのため
ことごとく、下の子の、花音ちゃんの
リレーや演技は観れなかったのです。

おそらく、この調子だと本番も家族に
撮影を頼んでおく感じかな、と
笑いながらも、
「ま、そういうこともある!笑」と
思っていました。

その時に
蓮さんからの言葉
「花音ちゃんと離れていても
ハートはつながっているからね」と
思い出してもいました。

その後、合流した花音ちゃんと
おなじクラスの
お友達のお母さんが、
(別のクラスのサポート係担当さん)
お子さんと
花音ちゃんが隣だったのもあり
ダンスを素敵に 撮りながら
観てくださっていて、
後から、わたしも観れました。
有り難くて、
もちろん、自分で見る以上に、
嬉しかったです。)


蓮さんたちの 組体操と
踊りが終わった後、
余韻に浸るまもなく、笑
リレーの準備になったのですが、
蓮さんはリレー2回走る人に入っていて
(足が速い子たちに
追い抜かされた人が2回走るんだ、
と蓮さんは話してくれていました)
他にも何人か2回走る子供達がいました。

踊りをサポートしたクラスの子たちは
先生とハイタッチをしながら、
やる気満々、でした。

そのキラキラに促された、わたしも
みんなに心の中で、ハイタッチをしつつ
リレーのリハーサルが始まりました。


蓮さんは2回目も走るので、
番号ゼッケンを2つ
つけていました。

5と14、蓮さんの好きな直人くんと
自分の誕生日の番号、覚えやすかったです。


走り出す子どもたち、バトンを渡しながら
蓮さんのクラスが 1番でバトンを
繋いでいました。

走りはじめは、あの「悔しかった」と
涙していたBくんでもありました。

その子の心が、
クラスのみんなに
「きょうこそは!1ばんに!」と
思わせているかのよう、でした。

順調に バトンが繋がれてゆく中、
それを見守っていた係のお父さん、お母さん方の
前で、走者を誘導している先生方が
動揺されて見えました。

何が起きていたのかとみていると、
2回目に走る、蓮さんの前のお友達、
13番の子が
どこを探しても、いない!笑
という プチハプニングのようでした。

順位としては1番に走ってきた 
蓮さんのクラス、
走者12番の子も、
あれ、バトン、渡す人がいない?!と
立ち止まってしまいました。

蓮さんに渡そうとするも、
「ぼく、14だよ!笑」と彼もジェスチャー。

先生方が、子どもたちの名簿や
ゼッケンを確認していたら、
最初と2回目に走るゼッケンの数字が
反対につけている子がいて
(確認ミスです、わたしも
気がつけませんでした。)
ようやく走者13番の子も走れました。

もちろん、順位は
追い抜かされています。
ですが、追い抜かされた後でも、
蓮さんも2回目の走りの方が、
後ろも振り返らず、
伸び伸びと走っていて
楽しそうでした。

そのまま、クラス全体が走り終えて
全体でも順位は、前と同じだったようです。

わたしは、1位のクラスは、
衣装をサポートした子たちだったので
よかったね、と心をまた、
合わせられることも嬉しかったのですが
3位のクラスも、
なんだか、本当に順位関係なく、
「すごかったよ!!」と
拍手喝采の心でした。

同時に心の声が聴こえてしまったかのように
お隣にいたお母さんが
「なんだか、すごかったですね!」と
声をかけてくれたのですが、

わたしも心がいっぱいで、笑
声にならなく、
「うんうん!!」と
身体全体で頷いて、
その方に同意しました。笑


蓮さんに帰宅後、
きょう、どうだった?と
聴いてみたら
「リレー1位じゃなかったんだけどね!
きょうは Bくん、泣いてなかった!」
と清々しくこたえてくれました。

もちろん、他のクラスで「くやしかった」と
クラスの先生に話しながら
涙しているお友達もいました。

ですが そのクラスの先生の
言葉というより、
全身全霊の子どもたちへの応援が 
わたしには
とっても心に浸透していました。

「くやしい、」と涙しているお友達の、姿。
それもまた、愛に触れるための
光の地図を わたしに届けてくれた
尊い姿、でした。


わたしも、印象的だったことを
蓮さんに聴いてもらいました。

「きょう、蓮くん、2回も走って、しかも
2回目も、伸び伸び
はやく、楽しそうに、走れてたね!
そうそう、あと、同じクラスの
眼鏡をかけている女の子が
とっても走る姿が綺麗で、早かったね!」
と伝えると


「そうだよ! その子、Lちゃんが、僕に
こうやって走るとはやく走れるよ!って
おしえてくれたんだ!手をね
目の当たりまで持ってきて
背筋をピンとさせておくんだよ!
Lちゃん速いし、すごいよね、
僕もほんとうにはやくなったんだ!」

そう、お話してくれました。

綺麗な走り方で、
ふんわり光に包まれているかのように
感じたあの女の子。

その子は、
クラスのお友達に、また蓮さんにも、
「こうやって走ると速いんだよ」と
教えてくれていたとは、
彼と お話していなかったら
気づけなかったと思います。


この前のお話の
「黒いパワーをもつみんな」のこと、
本当に、その通り、で
わたしの心が ほっこり、いえ
それ以上に 満ちてゆくものが
あったことは言うまでもありません。


今日も、お読みくださり
ありがとうございます。

また、皆さまからのメッセージにも
わたしも癒されています。
またご紹介させてください。

そして、ご希望のあった方(10/17までの)
お一人お一人への個別ヒーリングセラピーを
させていただきました。

少しずつ、ゆっくりではありますが
一言ずつ、お返事させていただきます。


ヒーリングでも、
オリジナルクラスでも
「自らの内側のものを
共に引き出す」こと、
ご一緒くださり
ありがとうございます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?