桃の香りと、奇跡と。
1週間、蓮さんと、実家に帰っていました。
ゆっくりすることもありつつ、
実家とおばあちゃんの家の往復、
掃除、をしました。
また、歯の手術したところが
天候で痛むため、すこし、体調もダウン。
ゆっくりすると、副交感神経が優位になり
痛むという、わたしにあるまじき自体でした。
それでも
弟がご飯を作ってくれていたので
蓮さんと、美味しいご飯を食べて
遊んで、笑って、寝てました。
痛みを
言葉で消すことは、難しく、
心からその痛みに
寄り添うことしか、できませんでした。
パリにいった直人くんが
お土産に、と、睡蓮の絵のポーチと
スタバのカップをくれました。
睡蓮のポーチは
歯磨きと歯磨き粉を入れる可愛いポーチが
あったらなぁ、と、おもっていたところでした。
さらに、スタバのカップは
先月、2年使ったスタバのカップを
汚れが落ちないから、と
捨てたところでした。
シンプルデザインで…かつ、ロゴの色が黒になっています。
直人くんいわく、お店の、上の方にあって、店員さんに取ってもらった、とのこと。
欲しかったものを、デザインを一新して、さらに新しくんもどってきたよ、というような
嬉しいお土産をいただきました。
社員旅行のお話も、直人くんから聴きました。
ほんとうに、枠の広がる、司会をしたそうで…
直人くんを知る人は、きっと、びっくりするでしょう。わたしも、びっくりしました。蓮さんに、笑いの幅を広げてもらったお陰だそうです。
お陰で声は枯れている直人くんでした。
おばあちゃんの家で
桃を食べていたら、その桃が美味しくて
これ、美味しい桃だねぇ〜と
言っていました。
実家に帰ると、母が、桃の話を何気なくし始めました。
母方のおじいちゃんは、朝亡くなったそうなのですが、前日まで元気でした。その元気なときに、母が買っていった桃を、この桃、美味しいなぁ、美味しいなぁ、と言っていたのを思い出したそうです。
だから、毎年、桃を命日に買って行くんだ、と聞きました。
わたしは
きょうの美味しい桃のひと時に、母方のおじいちゃんも、一緒に喜んでくれているような、
なんとも言えない気持ちになりました。
普段、わたしは、桃が苦手だからです。
蓮さんも、かぶりついていました。
本当に美味しい桃でした。
きょうも、
ゆっくりお昼寝、ありがとう。
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