今年は根本から変えてゆく年に
2024/01/04（木）
本当なら今日から仕事だが、有休をもらっているので今日まで休み。
昨日買った銀色夏生さんの新刊を読んでいる。
夏生さんが宮崎に戻られてからの暮らしに私はとても憧れている。
私もそんなふうに暮らしたい。
そういうふうに生きるためにいま何をどうしたらいい？そんなことばかり考えている。
自然と調和しながら生きている人は強いと思う。
私も強くなりたい。
そういう生き方をされている人と繋がりたいし話を聞いてみたい。
仕事や働き方、住むところ、住む家、暮らし方について考え直したい。とても。
去年だったかに読んだ銀色夏生さんのつれづれノート『魂のままに生きれば、今日やることは今日わかる』から自分に響いた言葉をノートに書き留めている。
そのノートをあらためて読み返す。
銀色夏生さんの言葉が私はとても好きだ。
しっくりくるし、とても共感できるから。
私はやめたい時にやめられないのがいちばん苦しい。やめたいと思ったら、すぐにやめたい。
それも、その時にだれかに迷惑をかけたり、悲しませたりしないでサッと。
だからいつもひとりでやることが好きだったし、人にお金を出してもらわないのが好きだった。
自分の意思でいつでも急に決定、変更できることを、人に迷惑かけずに、やっていきたい。
これからの生き方の心構えとしては、今の目の前の小さなことでも幸福を感じる、満足を覚えるような人になることだよ。
世の中の動きにかかわらず、自分が幸せだと思えるような生き方、考え方。
世の中がどうなっても、社会の動きに翻弄されずに、政治や経済があっちこっちバタバタふらふらしても、自分の毎日の日々に満足できれば人は幸せなんだからね。
今に幸せを感じられる生き方だよ。
疲れたので夜は早く寝る。
労働したせいで体が疲れて早く眠くなって眠る、という暮らしをやっていきたい。
とにかく政治に任せれば安心、とはとても思えないので、私は、法律だけは守りつつも自分の世界に生きよう。
他人に振り回されない生活、他に依存しない暮らし。
たとえ何がどうなったとしても、それによる影響の少ない暮らしをしたい。
今、そうしようと思えばお金はほとんど使わないので、お金に振り回されないで済む。
お金が必要と思わなくて済むのは、ものすごい自由さだ。心強さだ。
2024年の今年からは今までと同じではなく、本当に自分がしたい暮らしや働き方をしていく必要があると感じている。
1月いっぱいでいまの仕事を辞めることが決まっている。
次の仕事も決まっているのだが、私は本当にそこでいいのかということを年末からずっと考えている。
自分で選んだ道だが、次に選んだその道は、本当に自分が望む方向なのか？というのがどうしても引っかかっている。
どうせ辞めるのなら、本当に自分がしたい暮らしが可能になるような働き方のできるところへ行くべきではないか。とか、今住んでいるところを出て、自分の思う暮らしができるところへ住まいを見つけるべきではないかなどずっと考えている。
この一カ月の間に答えが出てくればいいなぁと思いながら、今日も銀色夏生さんの本を読みながら、このような暮らしに近づくためにはどうしたらいいかなどなど考えている。
いや、考えるだけでは進まない。行動も起こさなければ。
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