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お部屋のキロクvol.1学生時代

2011年4月〜2015年3月

お部屋が好きだ。

小さい頃から、自分のお部屋を持つのが夢だった。新聞に挟んである家具のチラシを見て、スケッチブックに切り貼りしてみたり、理想のお部屋を思い描いては、にまにましていた。

そんな私がはじめて自分のお部屋を手に入れたのは、上京した大学1年生。7.5帖の1R。学生マンションだった。西調布という調布駅から八王子方面の京王線に乗り換えて一駅ののどかな街だった。地元愛知県の高校時代の友人からは『え、ここ東京?笑』とよく言われていた。ベランダの前には畑が広がり、これといった大きな建物もない、住宅街。駅からは徒歩1分という好立地。コンビニも薬局もスーパーも徒歩3分圏内にあり、宅飲み専門の家として、よく友人が出入りしていた。

4年間のうち何度も模様替えをして完成した最終形態がこちら。

はじめてのひとり暮らしのお部屋@西調布

菊池亜希子さんの手書きの間取図が大好きなので、真似して描いてみる。実家のインテリアの影響が強く、母が大好きな緑と茶色が基調なお部屋。家具もカラーボックスが主だった。色味は茶色の中でもダークブラウンで重めの色。カーテンやベットカバーはグリーン系。森のお家カフェみたいなのをイメージしながらお部屋づくりをしていた気がする。人を呼ぶにつれ、増えていった食器たちが収まりきらなくなり、カラーボックスを増築しまくり、食器棚替わりに使っていた。文学部の友人の影響で文学系の本も買い漁っていたので毎年、本棚も大きくなっていた。ほとんどが積読だった…。

お気に入り空間だった飾り棚。テレビ小さい…。
安売りでゲットしたツヤツヤしたカーテン♡
食器棚がわりのカラーボックス

こうやってみると、ほとんど、ナチュラルキッチンやスリコで揃えていたなあ。季節ごとにプチプラ雑貨屋さんで小物を買うのが大好きでした。

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