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いつか薄れて忘れ去り、無かったかのような。。 。

あんなに強く感じていたのに。。あんなに強く求めてたのに。。 。

いつの間にか、時とともに、距離や、季節が、私たちの感情を忘虚というゆりかごに優しく包み込みどこかに放り投げてるのかな。。

あの時の感情は、あんなに強く、鮮やかに、濃く、足跡を残したのに。
もう今は、ふわふわと、その足跡は、風に吹かれて、雨に打たれて、風化して。シャープなラインはどんどんぼやけて、太くなり、境界線すらどこにあるのかわからなくなる。

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