megumin

ガチャピソ。(Fテレビとは関係ありません。)2017年よりサンフランシスコに生息。20…

megumin

ガチャピソ。(Fテレビとは関係ありません。)2017年よりサンフランシスコに生息。2020年本帰国。旦那さんと息子の三人暮らし。昭和生まれ。

マガジン

  • ガチャピソ、帰国したってよ

  • ガチャピソ、サンフランシスコ行くってよ

    サンフランシスコに住むガチャピソの様々なチャレンジエピソード。

最近の記事

ピアノと調律と私

こんばんは。間もなく年度末を迎えようとしていますが、お元気ですか? 本日とてもショッキングな出来事がありました。遡ること6ヶ月ほど前、会社の福利厚生でディズニーランドのチケット補助券を入手していたのですが、ようやく明日使用しようと思っていたところで、補助券を紛失してしまいました。泣。最近断捨離がブームなので、一番目立つところに保管しておいたにも関わらず、勢いで捨ててしまった可能性が高いです。こういうときは神にもすがる思いで、ちびまるこちゃんでもやっていたハサミに糸をぐるぐる巻

    • 2023年振り返りと大先輩への手紙

      こんにちは。2023年も残すところ僅かですので、振り返ってみたいと思います。 ちなみにかなり久しぶりにNoteを書きます。ご無沙汰になっているのは単純に全く時間がなかったからです。時短ワーママとして、時間貧困の恐ろしさを感じています。 ※時間貧困とは:日経新聞の記事参照 2023年、最も印象的な出来事だったのは「転職のオファーを断ったこと」です。実は、自分の前職である会社の系列会社(つまり馴染みの深い会社)よりオファーがあり、あれよあれよという間に採用のオファーをいただきま

      • 人生の岐路はある日、突然に 半年の振り返り

        前回の投稿から半年が経過しようとしています。 ここ数ヶ月の振り返りを少し。ランキング形式にしてみます。 第一位:適応障害になっていた。 昨年1年間は正社員ママとして孤軍奮闘しただけでなく、合わない上司とのいざこざでストレスが溜まり、精神的に疲れ果て倒れてしまいました。在宅で労働環境は悪くなかったはずですが、逆にコロナ禍で友人と会えない日が続き、知らないうちに負担が大きくなっていたのかもしれません。 ある日パソコンに向かえなくなり、涙が止まらず、仕事が出来なくなりました。そし

        • 2022年 年の初めに思うこと

          明けましておめでとうございます。 2021年はnoteを書こうと思っても全く時間が取れなかった。以下言い訳になります。 1月〜5月:上司から突然、正社員のオファーを受ける。この会社はかれこれ5年以上働いているが、アメリカに住んでいたことをいいことに、業務委託契約にしたり、帰国してからは保育園お迎えの時間にあがれるようにパートタイムで働いていた。正社員になりたいとはずっと思っていたのでまさに晴天の霹靂である。ただし、会社のしきたりにより、TOEICとSPIを受けることに。イ

        ピアノと調律と私

        マガジン

        • ガチャピソ、帰国したってよ
          6本
        • ガチャピソ、サンフランシスコ行くってよ
          62本

        記事

          天使ママになった親友の話

          こんにちは。タイトルの通り、先日ショッキングなことがありました。 私の親友は、旦那さんの転勤で現在地方に住んでおり、しばらく疎遠になっていました。私が本帰国してからの一年間、私か彼女かどちらかの地で会いたいなー、と勝手に思っていました。LINEでは学生時代からのノリで、非常にくだらない話ばかりしていたのですが、この一年ほど相手からの連絡が全然来なくなりました。それでも彼女は筆まめなほうではないので、そういうものだと思っていました。 今年の年賀状も結局出さずじまいだったので

          天使ママになった親友の話

          2020年の総括と2021年の抱負など

          こんにちは。Noteに投稿するのは実に4ヶ月ぶりになります。 前回の投稿以降、私の勤めている旅行会社は某IT企業に吸収合併され、別部署の仕事を手伝い、雇用手続きのことで会社と揉め、GoToトラベルの雑多な手続きに振り回される日々を過ごしました。今はそちらの業務は離れて、今までに経験したことのない業務を見習いがてらこなしています。一番納得行かないのは、4月に正社員として働くはずだったのに、このコロナ禍で全てが白紙になったこと。本来なら丸の内のオフィスでバリバリ働いているはずで

          2020年の総括と2021年の抱負など

          40歳は不惑の歳なのか

          こんにちは。ついこの間夏らしくなったかと思いましたが、あっという間に9月に入り、夏が終わってしまいました。子ありコロナ禍の生活は時間が過ぎるのが本当に早いです。 子どもが産まれて初めて日本の夏の生活でしたが、アメリカに比べて湿気が多いので、かなり苦労しました。熱中症対策としてベビーカーに取り付けるタイプのハンディファン(扇風機)を買ったり、夜中クーラーをつけっぱなしにして咳が止まらなくなったり。一方セミの声が聞けたり、美味しい夏の果物が食べられるのは日本ならではの夏の楽しみ

          40歳は不惑の歳なのか

          日本でも主婦湿疹と格闘している話

          (トップ画像は記事と関係ありません。日本で撮影した良い素材がないので、とりあえずサンフランシスコの写真でいいかな、と消去法で選んだ画像です) こんにちは。3年ほど前、私がアメリカに滞在していた時に、手湿疹(またの名を主婦湿疹)に悩まされている話を書きました。 その1 その2 この記事、意外と好評みたいで、3年前に書いた記事なのに、最も読まれた記事のTOP3にランクインしています。それだけ世の中には主婦湿疹に悩まされている人が多いんでしょうか。ただ、今読み返してみると、

          日本でも主婦湿疹と格闘している話

          日本の1歳半健康診断 アメリカとの違い

          緊急事態宣言が解除され、元の日常に戻りつつあります。今まで引きこもりだった私達も少しずつ動き出しています。 先日は、延期を繰り返していた息子の1歳半健診がようやく実施されることになりました。本帰国後、日本で息子が健康診断を受けるのは今回が初めてです。 アメリカと日本が違うなー、と思ったのは主にこんな点。 - 日本は自治体主導で行われる。日程がほぼ決まりしているので、健診を受ける側が日付や時間帯を指定することはできない。(イメージで言うと、月5日間程度の選択肢の中から受け

          日本の1歳半健康診断 アメリカとの違い

          日本に本帰国しました

          かなり久しぶりのnote投稿です。久しぶりすぎて、初っ端から躓いて時間がかかっています。なんかね、私だけかもしれないけど、画像がうまくアップロードできないんです。それと小さい子どもがいるとなかなか纏まった時間が取れない。コロナで自粛の中、毎日おむつ替えと食事作るので一日が過ぎていきます。 前回1月にサンタローザのことを投稿して以降の空白の時間のことを少し。 私達は1月上旬に帰国しました。その直後、息子が外出先で前触れもなく突然嘔吐をしました。初めてのことで慌てたのも束の間

          日本に本帰国しました

          電車とフェリーで行く!サンタローザへの旅(チャールズ・シュルツ・ミュージアムとワイナリー訪問)

          こんにちは。突然ではありますが、この度日本への本帰国が決定し、年明け1月に日本に帰国します。私としては2020年中には帰国したい…と内なる想いを秘めてはいたものの、なんてことなしに願いが叶うことになりました。世の中何が起こるかわかりませんね。(何故帰国したいと思っていたのかはそのうち書きます。) 本帰国が決定してからというもの、アメリカでやり残したことはないか、と考えていたのですが、…ありました。前からこちらに何度か書かせていただいていたのですが、私はスヌーピーの生みの親で

          電車とフェリーで行く!サンタローザへの旅(チャールズ・シュルツ・ミュージアムとワイナリー訪問)

          3世代ハワイ旅行 ヒルトンハワイアンビレッジをオススメする、しない理由

          先週は自分の両親と息子とハワイに行ってきました。両親へのプレゼントとして、初ハワイ旅行に同行するつもりで行ってきたのですが、1歳児との旅行は想像以上に疲れました。旅行から1週間近く経ち、ようやく私のライフは80くらいまで回復したところです。 ちなみに今回の旅行の概要はこんな感じです。 1. 父(60代前半)、母(70代前半)、私(アラフォー)、息子(1歳3ヶ月)の旅行。旦那さんは仕事で参加せず。 2. 父と母は日本からハワイへ、私と息子はサンフランシスコからハワイへ旅立ち

          3世代ハワイ旅行 ヒルトンハワイアンビレッジをオススメする、しない理由

          米系航空会社にカーシートを紛失された話

          少し前にアナハイムのディズニーランドに行った話を書きました。そこでも少し触れていますが帰りのフライトでカーシートを紛失されてしまいました。あれから3ヶ月が経過し、少し記憶が曖昧になっているところもありますが、頑張って思い出して記録を残しておこうと思います。 このとき私達家族はオレンジカウンティのサンタアナ空港からサンノゼ空港までの区間、アラスカ航空の飛行機に乗りました。ディズニーランドに行った帰りの便で、独立記念日のある週末だったこともあり、機内は混んでいました。 余談で

          米系航空会社にカーシートを紛失された話

          アメリカでふと乳がんについて考える

          アメリカに引っ越しをして3年半が過ぎました。息子は丁度1歳になり、かわいい盛りです。 そんなとき、ふとNHKの「病院ラジオ」という番組を見ました。サンドイッチマンが病院に赴き、患者やその家族を招いて話を聞き、病院内にラジオで流す様子を撮影した番組です。私はすでに3回分の放送を見たのですが、患者さん、そしてそれを見守る家族の思いに感情移入してしまい、ときには涙を流して聞き入ってしまいます。 前回は東京の国立がん研究センターの回で、がん患者、特に希少がんと呼ばれる珍しいがんを

          アメリカでふと乳がんについて考える

          何故子供の画像をSNSにアップするのか

          安直なタイトルで申し訳ないのですが、タイトルは思ったことそのままになります。 SNSをチェックしていると、自分の子供の顔写真を堂々とアップしている人たちを見受けます。子供がかわいいから、日々の成長を見てもらいたいからアップしているのはわかります。ただ、誰でも見られるような状態にするというのはどういうことなのかわかっているんでしょうか。子供には意思がない、または判断できない状態だからアップしているのだとしか思えません。言い方は悪いかもしれないけれど、「おもちゃ扱い」しているよ

          何故子供の画像をSNSにアップするのか

          赤ちゃん連れカリフォルニアディズニーのススメ

          先日7月の祝日を利用して、カリフォルニア・アナハイムにあるディズニー・リゾートに行ってきました。 前にもどこかに書いたことがあるかもしれませんが、私の人生の目標は、仕事で成功することでもなく、お金持ちになることでもなく、「旦那さんと子供の3人でカリフォルニアのディズニーランドに行くこと」でした。ですので今回は一生に一度、この夢を叶えるために、旦那さんが計画に乗ってくれたものです。ありがとう。 赤ちゃん連れでディズニーだなんて、最初は無理だろうと思いました。だがしかし、人生

          赤ちゃん連れカリフォルニアディズニーのススメ