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ブラジルで挑戦した一生モノの体験5選!

12月頭から3月頭までの3ヶ月間、ブラジルで仕事をしながら旅行をする、海外ワーケーションに初挑戦しました!

ブラジルは南米大陸の役半分を占める、国土がめちゃくちゃ広い国です。
アマゾンやイグアスの滝などに代表される大自然から、アフリカから連れてこられた黒人のアフロ文化、ポルトガルなどヨーロッパの植民地時代の建物が色濃く残るコロニアルな都市など様々な顔を持っています。
そんなブラジルでたくさんの挑戦と経験をしてきたのでそれについて共有します。読んでいただけたら嬉しいです。

本場のアマゾンを体験!

渡航前からここだけは行きたい!と決めていたのがアマゾンを訪れること。
「アマゾン」という響きだけでも大変ときめきます。アマゾンだと流石に仕事ができないので、比較的休みが取りやすい時期&クリスマスにぼっちだと寂しくなりそう…と思い、12月24日〜26日の2泊3日でアマゾン奥地のロッジツアーに参加。
この3日間以外にもアマゾン拠点の街、マナウスからの日帰りツアーなども参加しました。
アマゾンの奥地では、俗世を忘れて自然に帰ったような清々しい気持ちになりました。

そしてクリスマスにアマゾンに来る変わり者な旅行友達もできました笑

マナウスのツアーの予約方法については個人ブログで書いています。

世界三大瀑布のイグアスの滝を目指してコロナ禍での国境越え

こちらも渡航前から絶対行っておきたい!と思っていた場所になります。ただ、コロナ禍でアルゼンチン側から見るのが難しいかなと懸念していました。
結果的にはPCRを事前に受けて行ったことでアルゼンチンに日帰りで行き、ブラジルに無事に戻ってこれました。
世界三大瀑布はアフリカのビクトリアフォールズに行ったことがあったのですが、イグアスの滝の広さには驚きと感動と興奮が止まりませんでした!

イグアスの滝の訪れ方などは個人ブログで書いています。

プロのダンサーに習うサンバレッスン〜名誉の負傷をしました

今回ワーケーション先にブラジルを選んだメインの理由の一つ、サンバダンスを習うこと。
情報がなかなか得られずリオでの最初の1ヶ月はペアダンスがメインのスクールで、サンバのペアダンス(サンバ・デ・ガフィエイラ)、フォホ、ブラジリアンズーク、アルゼンチンタンゴなどをまとめて受け放題で1ヶ月3000円という地元の安いスクールに通ったのですが、これは違う!と気づき情報収集&ブラジルのサンバでググると絶対に出てくる観月さん(@MashowMizuki)に色々教えていただき、最後の1ヶ月に無事レッスンを受けることができました。

・ワークショップ(1日で4時間〜6時間ほど)を5つ
・個人レッスンを5回
・グループレッスン 5回
・サンバ学校の練習を見学して勉強

ただ、まだまだわからないことと、成長できそうだなと自分でも感じる部分が多々あり、もっと学びたいと思いました。

■サンバのワークショップ

インスタでworkshopの情報を見て詳細はよくわからないままとりあえず行き、その場でお金を払い、時間通りにいくも一人しかおらずスタートは30分ほど遅れ笑

最初に行ったワークショップの様子は個人ブログでも詳細を書きました

この最初のワークショップで出会ったメキシコ人の子と仲良くなり、その後のワークショップでも一緒に踊ったり、ミュージアムに遊びに行ったり、私の最後の1週間の期間に宿がない!というので私の家に居候させてあげたりと仲良くなりました!

■サンバの個人レッスン5回

個人レッスンの5回は、実は全て違う先生です。最後の最後にもっと受けたいと思える先生に出会えました泣

観光客向けの英語でしてくれる初心者向けレッスン(最初にこれを挟んでいてよかった)
最初の1ヶ月に行ったNOXIというスクールの先生に頼んだ個人レッスン(よかったけど、もうすでに色々できるね!と言われてあまり直してもらえず)
・サンバの名門Villa Isavel(ビラ・イザベル)の女性トップダンサー(ワークショップの企画をしていて、お金を払うのに会うのでついでにレッスンお願いしてみた。初心者向けの内容でなく足を負傷しました泣。)
同じくビラ・イザベルのトップダンサーたちをまとめる男性ディレクター(こちらも初心者向けでなかったかな;)
・同じくサンバの名門Salguiero(サウゲイロ)でディレクターをしている女性ダンサー(こちらは現地でできたサンバ友達の紹介だったので、自分がまだ初めて1ヶ月だと伝えたら基礎からみっちり教えてくれました)

初心者のくせにトップダンサーやディレクターに怖いもの知らずでお願いしてしまったのは、最初他の先生が全然見つけられなかったからです…!

そして受ける直前にすごい人たちだというのを知り、恐れ多くて自分が初心者だと言えなかったんです。

さらに私がポルトガル語が挨拶くらいしかできず、意思疎通も難しかったのが原因で結果的に自分が成長できるレッスンだと思えずリピートできませんでした。

最後、日本への飛行機に乗る当日の午前にギリギリに受けたレッスン動画がこちら!↓

■サンバのグループレッスン

グループレッスンは、外国人向けの語学学校で教室でやっているクラス(30レアル)、Estacio de Saというスクールで無料で地元の子向けにやっているクラス(これがかなり良くて3回いった)、名門サウゲイロの「プロジェクト デ サンバ ノペ」という経験者ばかりが集まるクラス(一回50レアル)に行きました。

■サンバ学校の見学

カーニバルシーズンだったので、色々なサンバ学校がリハーサルを兼ねたショーを行っていたり(大体50レアル)、ショーではないリハーサル(無料で入って見学)がたくさんあります。
揃って振り付けを踊るパートと、それぞれのダンサーたちが自由に踊るパートがあるのでみんながどんな風にステップをして動きと動きを組み合わせているのか見ていくつか覚えました。

市内からアクセスが比較的良いのは、Salguiero(サウゲイロ)とVilla Isabell(ビラ・イザベル)です。Magueiro(マンゲイラ)も割と近いですが、治安が悪い貧困街のファベータが近いため、観光で行く方には最初の2つのどちらかのショーに行くことをおすすめします!

ハンググライディング

​ノマド仲間の一人がやりたい!と言っていて、一緒にはやらなかったのですがその子に問い合わせ先の観光会社のwhatappを教えてくれて空を飛んできました。

海外で登山

リオデジャネイロにはハイキングができる山がたくさんあります。
そのことを事前に地元のブラジル人の山仲間に聞いていたので張り切ってトレッキングシューズを持ってきました。
結局一度しか使う機会がなかったのですが(アマゾンも普通のニューバランスのスニーカーだったので)、山の上からビーチ、他の山、貧困街のファベーラなどリオ独特の景色を見ることができました。

また来れるなら、レンソイスとサンバリベンジしたいです!
今回色々な経験をしてかなり満足したのですが、好奇心は止まらないもので…次回ブラジルに来るときは6月あたりのシーズンにレンソイス、そしてサンバレッスンをもっと受けたい!と目論んでいます。

さらに来年のカーニバルはただ歩くだけの観光客よりは良いポジションで参加したい...な!

しかし世界中のノマド仲間と知り合って、みんなコロンビアやメキシコ、アルゼンチンなど合わせて回っていたり、ハンガリーやそれこそポルトガルが良いとか今度行く、という話をたくさん聞き、行きたい国が一気に増えてしまいました。
イグアスの滝のような世界的に有名な場所はやはりインパクトが大きいので7不思議でまだ行けていない、タージマハールとペトラ遺跡も気になります。
旅行は中毒になると止まりませんね!

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