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インドネシアでSIMカードを買ったらボラれた話と、銀行からたらい回しにあった話

こんにちは、またはこんばんは。
旅する外資系ノマドのめぐみです。

インドネシアで最初の一週間は生活を整え、慣れるのに苦労しました。

SIMカードを買って3倍くらいの値段ボラれました

初っ端からですが、SIMフリーのスマホに現地のSIMを入れて、どこでもネット使えるようにしよう♪と思い、Google map で「SIM shop」と検索して出てきた近くお店へ行きました。

「1ヶ月インドネシアにいて、他の島にも移動するからそこでも使えるSIMが欲しい」と伝え、ギガバイトと料金表を見せられて、選択。

ちなみにその英語表現を知りたい方のために伝えるべきポイントをお伝えすると、:

  1.  I will stay in Indonesia(またはBali)for 1month/2weeks.(滞在期間に合わせて)

  2. I will also go to Jakarta(またはJawa islandなど), so I need a SIM card which I can use there.

あたりを伝えておけばOKです。他のサバイバルトラベル英語表現知りたい方がいればコメントかTwitterでリクエストどうぞ。

外国人慣れしてるフレンドリーな店員

普段日本では、3GB+wifiで生活しているので、6GBくらいあれば余裕かなと思いつつ、念の為9GBのSIMを購入しました。

料金はちゃんとメモしていなくて曖昧なのですが、1700円くらいだったと思います。私的にはこの金額で安心を買えたので満足していたのですが…購入後に現地の同僚に話したら、

「What?!高すぎる!!その金額だったら、私たちは35GBは使えるよ!!」と言われました。

ボラれたというか「外国人価格」と思えばいいのかなとも思います。
他にもレストランで現地のインドネシア人と入って同じものを頼んでも「あなたはこの金額ね」と現地人より高い額を払うことも多々ありました。
外国人向けの価格が同じメニューに普通に並んで書いてあることもありかなり驚きました。

インドネシア版Uberの配車アプリを使うためにたらい回される

SIMカードが整ったら、次は移動手段として確保しておきたい配車アプリ。

インドネシアではUberが撤退しているのでGojekかGrabというアプリを使います。フィリピンなど東南アジアの国で使えるようです。

アプリをダウンロードして、SIMカードで入手した電話番号でSMS認証をしてやっとGojekに登録することができました。Grabはなぜか登録が進めなかったので諦めました。

さて、早速チャージするぞ!とアプリをいじるもよくわからず、インドネシア人の同僚にヘルプを求める。クレジットカードが登録できるはずだというので一緒にアプリを見てもらい、メニューから該当の項目を発見。

操作を試したところ、私の持っている外国のカードでは登録不可とのことT_T
一時しのぎとして、同僚がGojekのアプリ内で使えるGo money1000円分を電話番号の情報でプレゼントしてくれて、配車アプリを使える状態にしました。

このままでは一人で使っていけない、と思い、インドネシア在住の方の日本人ブログを検索。どうやら銀行のATMでチャージができるらしい。
それでBNIの銀行へ行きました。近いと思って歩いて行ったらあまりの暑さに短時間でも汗ダラダラ。早く配車アプリを自由に使いたい!

さて、ここのATMで試してみるもブログに掲載されていた該当のメニューがない。
警備のお兄さんに一緒に手伝ってもらうも、「BNIの銀行口座がなければできない」ということが判明しましたT_T

「ここで現金を下ろして、隣のIndomartに行けばチャージできるよ」と言われるも、Indomartが何なのか知らなかったので、音もよく聞き取れず、「Indomart? what??」状態でどれのことなのかわからずかなりしつこく聞きました。(お兄さんごめんなさい)
後から徐々に理解しましたが、Indomartはインドネシアにある大手チェーンのスーパーで町中の至るところにあります。私はリスニングがあまり強くないのと、勘がいい方ではないので、「インドネシアxスーパーマーケット = インドマート」とピンとこなかったです笑

現金をBNI銀行でおろし、お兄さんに言われた方向へ歩くと本当にすぐに「Indomart」の看板が。ここで文字を見て初めて「インドマート」という言葉を認識しました。

よしこれでやっとチャージできる!と思いレジで「recharge please」と伝えるも「ここではできないよ」と言われましたT_T
そしてさらに「隣のalfamartでできる」と言われ店を出ることに。
次でできなかったらめげるなぁと思いつつ炎天下の中を歩く。

すぐalfamartに着き、ドキドキしながらレジで聞くと、「TOP UP?」と言われました。スペイン語圏で「Recarga(英語でいうrecharge)」を使ってたので、ん?と思いましたが、やっとチャージできるー!と感動しました!

手数料で2000インドネシアルピア(20円弱くらい)取られて最初は疑いましたが(ごめんない)その後も毎度、一回チャージするごとに必要な金額でした。なのである程度まとまった額をチャージした方がお得ですね。

最初にチャージができると思った銀行から→indomart→alfamartと移動してやっとアプリにチャージをすることができました。

そして毎回チャージのために現金が必要なことがわかりましたT_T
alfamartでカード払いできないかも確認しましたが、現金のみとのことです。

Gojekは行き先を指定して、支払いを現金にすることも可能なので、日本で電話番号認証を済ませ、アプリを登録しておいて現金のみで使うこともできると思います。

ただ、細かい金額がすぐ出せない時もありますし、夜に現金を出すのは不安ですし、数字の桁が多いので慣れるまで計算間違えやすいですし、チャージできる状態にしておくのがおすすめです。

こういった「慣れてしまうとあまり前だけど、知らない最初は苦労する」ことたち。2週間目には簡単にできるようになり、少しずつできることが増えると現地に慣れてきたな、と実感して嬉しくなります♪笑


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