本末転倒の分かりやすい例え
可愛いは、正義。
可愛いものを愛おしむ気持ちは、いくつになっても変わらないと思うのです。
自分も側から見たら十分いい大人なのですが、可愛い物を見ると心はいつでも乙女なんて、ずうずうしくも思うわけです。
そんな大人乙女心を揺さぶる展示グッズが上野に。可愛い子犬やうさぎがいるんです。上野動物園ではないですよ。東京藝術大学大学美術館の中に。
現在開催中の「円山応挙から近代京都画壇へ」のグッズがとっても可愛いです。もう、どれを買うかこれほど悩む?てほどの悩みよう。
て、本来はこの展示ありきですよね。応挙や芦雪のダイナミックだったり、繊細だったり、生き物すべてに注ぐ愛おしい気持ちを描いた貴重な作品を見られる滅多にない機会。
なのに、一番楽しみにしているのは、可愛いグッズ。。。。これほど、本末転倒なことはある?と言うほど分かりやすい例えにクラクラしながらも(猛暑のせいかも)、少ない中身ながら、財布の紐はあくまでゆるいのです。
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