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火縄銃と石垣(1)長浜 旅のフォトアルバム

2024年3月15日から3月16日の1泊2日で滋賀県・長浜と彦根へ行ってきました。
今回は1日目、長浜のアルバムです。

新横浜駅8時51分発のひかり635号でレッツラゴー!
車窓には少し霞みながらもきれいな富士山
米原駅で乗り換え 長浜へ向かいます
長浜駅到着! 乗ってきた列車は次の駅へ向けて出発
駅から黒壁スクエアに向かう途中でみつけた「長浜タワー」 かわいい!
黒壁スクエア 北国街道両脇は昔ながらの佇まい 電柱がちょっとなぁ
名物「焼鯖そうめん」を食べるために翼果楼さんへ
翼果楼さんの中は意外と広い 古風な建物でお座敷がいくつかありました
焼鯖そうめんに焼鯖寿司がついた「鯖街道・焼鯖寿司付き」 2000円 そうめんがうまい!
もう一度建物をみると大正風かな
駅前の長浜観光協会ツアーセンターで自転車をレンタルします
国友鉄砲ミュージアムまで5kmの道のりをのんびりサイクリング 気持ちいい!
国友町に入ります 江戸時代は鉄砲鍛冶の町でした
国友鉄砲ミュージアムに到着 入館料大人300円
入場後、火縄銃と国友町の歴史の映像を観ます 雌ねじ用のタップの話に興味津々
1階は国友一貫斎の展示 望遠鏡や空気銃、飛行器、明るい行灯などの発明品の説明
2階は火縄銃の数々 奥には鍛冶場の再現
火縄銃の機関部 カラクリと言っていたそうな 意外と部品点数が少ない
平和な時代になると工芸品のような飾りが増えたそうです
こちらは銃身の製作過程 基本は鍛造(鉄の板を叩いて筒を作ります)
銃床の製作過程 木を削っていったようです
銃口の反対側を塞ぐ尾栓 たまに抜いて掃除をするそうです
尾栓を入れる雌ねじを作らためのタップ ねじの技術は日本にはありませんでした
銃の教本(稲富流鉄砲秘伝書)の写し 興味深い!
見学後、側溝をみたら蓋が鉄砲柄でした!
琵琶湖へ向かい、そこから湖畔道路を走ります 向かうは長浜
船着き場かな? 対岸は見えず、お迎えの舟がやってきそう
時間の都合で長浜城は通り過ぎ、長浜鉄道スクエアへ 駅舎は旧長浜駅(国内現存最古)
駅舎を抜けると2つのエリアに分かれます まずは長浜鉄道文化館へ
明治期の長浜駅の横は琵琶湖 京都方面から鉄道で大津、大津から船で長浜を結んでいた
大津~長浜を結んでいた鉄道連絡船「第一太湖丸」 かわいらしい
琵琶湖の鮎を運んでいた「活魚車」 車輪の回転で水槽の循環ポンプを回すなど興味深い
車輪の回転で水槽の循環ポンプを回すなど興味深い 停車中はなんと人力です!
北陸線電化記念館には蒸気機関車で電気機関車が並んでいます
蒸気機関車D51の運転台 釜の中も見学
長浜駅に出入りする列車をみる展望室

貨物列車、そして特急も来た! 眺めよしです

レンタルした自転車を返しに、えきまちテラスの長浜観光協会ツアーセンターへ戻ります
長浜観光協会ツアーセンターの裏手は、なんと水族館!
琵琶湖の魚たち(外来種含む 許可済)が紹介されていました
最大のタナゴ「カネヒラ」 ネットでみたら婚姻色はきれいな青でした
「黒壁スクエア」付近を散策 観光客多し
アーケードには「ありがとう 秀吉さん」 さすが秀吉の城があった町
商店街ではパン屋さんのかわいいキャラをみつけました!
海洋堂フィギュアミュージアム 時間がなくて見学せず 残念…
散策の後、長浜駅へ戻ります
新快速で彦根へ
はじめての彦根駅下車!
駅に近い「コンフォートホテル彦根」が今日の宿です 繁華街とは反対です
ホテルでひと休み後、彦根の町散策 彦根駅から望む彦根城
「近江ちゃんぽん」が名物? どれどれ、食べてみましょう
まずはクチコミで人気の春巻きとお疲れ様ビール
ちゃんぽん肉スペシャル(肉増し) タンメンに近い 麺はちゃんぽん麺ではない うまい
腹ごなしの散策 薄明の中、ライトアップされた彦根城がきれいでした

結構、歩き回った1日目。
次回は2日目彦根散策です。

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