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弥生と令和(2)太宰府 旅のフォトアルバム

2024年1月11日から1月13日の2泊3日で九州へ行ってきました。
今回は3日目、「令和」の地、太宰府です。
2日目までの記事はこちらから。

ホテルをチェックアウト後、西鉄・福岡(天神)駅へ
太宰府へ向けて出発…のはずが、ワイヤレスイヤホンを落とした人がいて遅延
車窓から水城の土塁上にある木々が見えました
二日市で二駅しかない太宰府線へ乗り換え
太宰府駅ホーム 白い幕にあるのは梅鉢紋
駅前には石でできたポスト 上にはウソ(鳥)の石像かな?
駅に隣接する案内所でマップをいただきました
表参道になっている門前通りを進みます 帰路では観光客で道がいっぱいになりました
太宰府天満宮の石柱と鳥居
太鼓橋からみると参拝客がズラッと並んでいました
参道脇の大きな絵馬堂 古すぎて絵馬はよく見えませんでした
楼門を抜けるといよいよ社殿ですぞ
あれ?…現在社殿は改修中で、屋根に草木がある仮殿でした
お菓子の神様である田道間守命を祀る中島神社 お菓子の神様!
中島神社近くにある宝物殿
入場したらマンガ「応天の門」の道真が白い牛に乗る絵がありました!
展示室 戦国時代も落ち着いた頃から天満宮が再建・復興していったそうです
道真が書いたと言われる法華経 美しい
天神さま(道真)の絵がたくさん飾られていました
道真の霊を調伏しようとしたが、怒りで火(ザクロ)を吐く道真の霊
さて、九州国立博物館へ行きましょう
見上げるほどの長いエスカレータ…長いな
これまた長い動く歩道を経てやっと建物がみえました
博多祇園山笠「長良川」が飾られていました でかい!
最上階に文化交流展示室(常設展)があります
縄文時代から大航海時代まで、エリアごとに展示されていました
日本東西での土偶の違い 非常に興味深い比較でした
伊都国応募の復原甕棺の中 鏡や刀など副葬品も入れてあったようです
甕棺は2つの甕を合わせ粘土で封をしていたそうです
こちらは埴輪と石人像
九州では埴輪より石を使った像がたくさん作られた文化だそうです バンザイしています
武人型石人 今度いろいろ調べてみたい
ソフトクリームのコーンではありません 埴輪円筒形の棺 でかい!よく焼けた!
展示室入口には、水城の土塁建設のジオラマ
664年、測量をはじめ土木技術も発達していたのかな
来た道をどんどん下ります
観光客をかき分けて駅前のバス停へ
バスに乗ってやってきたのは、大宰府展示館
展示室 政庁は大宰府、地名は太宰府 大と太の違い
こじんまりしていますが、ガイドさんが説明してくれます
大宰府政庁の模型 後で跡地を見に行く時の参考にします
大宰府は外国使節がやってくる外交の場でもあったようです
大宰帥・大伴旅人が「梅花の宴」を催した際の食事 「梅花の宴」は「令和」ゆかりでもあります
官道の説明 西からは水城西門を通って外国使節が、東からは東門を通って都とのつながっていた
外にでると政庁跡 建物の礎石があります
大宰府は都督府とも呼ばれていました その古址の碑
結構広く、朱塗りの建物があったんですね
駅へ向かう道に鳥居を発見 天満宮への参道なんですね
都府楼前駅 「都府楼」とは都督府の高楼のことです
令和の碑『初春の月にして、気淑よく風ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す』
西鉄で福岡(天神)へ戻ります
時間があるので駅近隣の警固神社へ
意外と小ぶりな社殿でしたが、参拝者が多い
同じ境内にお稲荷さん
笑っている!
地下鉄に乗るために天神地下街を歩いていたら「天神かっぱの泉」
子カッパがかわいい!
さて空港に到着 保安検査場を確認して遅めのランチへ
「ラーメン滑走路」というラーメンエリアで今日は糸島ラーメン
チャーシュー麺をいただきました 意外とあっさり
17時30分発のJAL324ですが、羽田でまさかの雪と雷で出発できず
ライブカメラで雪を確認 羽田上空は混乱状態
1時間遅れの18時30分、やっと離陸
大分付近上空
伊豆大島で一周してから、安房鴨川上空を通過
1時間遅れで羽田空港に到着しました

また次の旅へと続きます♪
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