見出し画像

何かに躓いた時、本当にしなければいけない事とは何か?


昔よく聞いていた
アーティスト、チャゲ&飛鳥の
ASKAさんが
世間を騒がしています


チャゲ&飛鳥さんは、いい曲もたくさんあり
それなりに好きなアーティストでした
若い時から類い稀なる才能に恵まれて
大成功したASKAさん


時代と共にまさに成功の階段を
駆け上がったアーティストです


しかし、その成功は
人としての彼の人間性を鍛えあげる時間を
与えるものではなかったと
この一連の報道を見て思宇野三和です


ASKAさんを見ていると
"自分本位"という印象しかなく
一緒にグループをされていた
チャゲさんのコメントの
"非常に残念"という言葉が重く感じます


過去の成功は素晴らしい事ですが
いつまでも当時と同じ扱いを期待しても
周りは、変化していきます

だからこそ
立ち止まって周りを見る力が必要なのです

なぜなら
その先の未来の質が変わるからです


RiKURiで常に言い続けている事ですが
光ばかり当たり続ける人生は
ありえません


朝があって夜がある

太陽は朝昇って、夕刻に沈み
月がぼんやり浮かび始め
その月も明け方見えなくなる


そう考えると光と影は、やはりセットで
どちらかだけで生きていく事自体
無理があります


もしかしたらASKAさんは
常に自分にスポットライトがあたる事が
当たり前になり陰で支えている人が
見えなくなってしまったのかもしれません


光だけを追い求めるということは、
光と影の自然の法則を
拒否し続けるということです


何かの傷を負ってしまった時
その傷は、負わせた方と負った方
両方の物となります


「あの人がこう言ったから」


「あんな事をされて許せない」


お互いがお互いのみを主張したり
どちらかがどちらかを糾弾した所で
傷口は広がるだけで関係性は
崩壊に向かいます


崩壊は、何も生みません


なので、何かに躓いた時
本当にしなければいけない事は、

相手を糾弾する事でも
自分を正当化する事がでもありません


本当にしなければいけない事は、
欲しい未来を見据えて
それに向かって真摯に取り組む事です


厳しい言い方ですが
きっとASKAさんにとっての
「チャゲ&飛鳥」は、
その程度の存在だったのでしょうか


物事は、全て繋がっているのだから
傷をお互い塞ぎあえていたら
違う未来があったと残念に思えてなりません

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?