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原点回帰シリーズ【チートデイをあえて作る】

BeautyJapan茨城2024ファイナリスト
大澤恵です。

今日はわたしの「原点回帰」シリーズ1ということで
パニック障害を発症したときの
話を書いてみました。

今思い返せば
「休む」日をあえて作る事を
知っていたらあんなに
苦しむ事はなかっただろうと。

頑張り続けることが美徳だと思っていたけど
しっかり休む時は休んで
体調管理しながら仕事や育児をすることが
一番大切。

心身の健康あってこそ
やりたい事がどんどん出てくるような
心が満たされる毎日を送れるのでは
ないでしょうか?

では、わたしの原点をどうぞ!


大学を卒業して
調剤薬局に就職した。

大きな薬局だったせいか
本当に忙しかった。
昼休み以外座ることもないし
昼休み返上で薬歴(お薬のカルテ)を書いていた。

夢中に働いていた。
働く事が好きだったか?と言われれば
「好きでも嫌いでもない」だが
何より「多忙に働いているわたしがかっこいい」と
いう想いで激務をこなせたのだと思う。
まあ、一人暮らしで気楽だったし
洗濯の頻度も自炊の頻度も
自分勝手に決めれば良かったからというのも
大きかったと思う。

「仕事は裏切らないから好き」

当時彼氏が全然できなくて
恋愛って頑張れば上手くいくものではなく
直球勝負しか出来ないわたしにとって
恋愛は「超難題」でしかなく。

仕事は頑張れば
頑張るほど評価されるし
直球勝負でも絶対成功しちゃう、
それもあってどんどん仕事モードに。

転職してからは
週1くらいのペースで出張があり
都内のオフィス街に会社があった事もあり
ますます
「働いているわたしがかっこいい、大好き」に
なっていった。

ただ、体のことは何も気にしていなかった。
健康よりも仕事!
調子ちょっと悪いくらいでは休まない。
できれば休日出勤したいくらい!

完全に「休む」ことを忘れた狂った頭。
その代償は体にやってきた。

肺炎からのメニエール病。
それでも会社は休まなかった。

いよいよ心にも変調が出始め

パニック障害再発。

でも働き続けた。
薬飲んだら大丈夫だし
仕事したいし。

ここでもまだ「休む」ことを忘れた頭。

再発から半年後
崩れ落ちるように
全てのことが出来なくなってしまった。

そこから14年後
やっと元通りというか
本来のわたしに戻ってきた。

そして今はBeautyJapanの
ファイナリストとして日々奮闘中。
猪突猛進タイプのわたしは
ついやりすぎては体調を崩していた。

夢中になれるはいい事だけど
自分の体と心が健康であってこそ何だと
先日改めて感じた。

「チートデイを作る」を合言葉に
これからもBeautyJapan茨城2024ファイナリストとして行動していきますよ!


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