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230209 ハライタ後のごはん

軽めの胃腸炎になった。丸一日ベッドの上で過ごしたら熱はすぐに下がり、他の症状もすぐひいてくれた。
これは病み上がりあるあるだと思うが、昼に寝込んで夜には体調が良くなってくると、全く寝付けなくて困る。おかげで翌日は寝坊してしまった。

胃腸炎明けの食事はおいしい。生きがいランキングの上位に食事が入るような人間のため、絶食→絶食→ゼリー→おかゆ→うどん、と続くと自分でもびっくりするほど気分が落ち込む。「わたしは何を楽しみに生きれば良いんだ」と本気で考えたりする。
そして病み上がりに普通の食事をすると、沁み渡る。すごい。本当は消化の良いものから徐々に普通の食事へ戻していくべきだが、多少またお腹を壊しても構わないと思うくらいに普通の食事はおいしい。日本に生まれて良かった。これはいつだか少し話題になった喫煙理論とおおよそ同じだと思う。わたしは喫煙者ではないが、きっとそうだ。

喫煙理論の動画↓
https://www.youtube.com/watch?v=5Z9w8j24U_4

電車によって想定人数に対するシートの幅が違うことに気がついた。というのも、最近主に使うようになった路線のシートがかなり狭く衝撃を受けたのだ。明らかに3人掛け想定のシートであっても、小柄な3人で座ってやっとという幅だ。1人が横柄な座り方をしているたちまち、3人で座ることはできなくなる。冬は特にみんなモコモコなので、中肉中背の男性3人でもぎゅうぎゅうだ。もういっそ、肘掛けなんかつけてしまって、全員ゆったり座れるシートにした方が平和になるかもしれない。

ふと犬の目が暗いところで光る理由を調べた。どうやら網膜の下に”タペタム”という反射板の役割をする構造体があるらしい。タペタムって、そんなところの名前までかわいいのかと動揺する。輝板とか輝膜と言ったりもするらしいが、わたしはどうやってもタペタムで記憶してしまうだろう。

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