chatGPTに面接指導をしてもらう。

chatGPTに大学受験の面接指導をしてもらおうと思います。
chatGPTを使用すれば,教員のコストを削減できるだけでなく,受験生も時間を問わずに練習を行えます。
人間よりも気長に練習に付き合ってもらえるのもメリットの一つです。

一方でデメリットもあります。生徒それぞれの状況を把握していないGPTによる指導は画一的なものに鳴りすぎるかもしれません。
また,人間相手の緊張感もありません。

実際どの程度使えるのか,面接指導を試してみました。
太字がGPT試験管です。

私は大学の受験生です。面接試験を控えてます。
そこであなたは面接の試験管になりきり,わたしの面接の練習に付き合ってください。
面接官であるあなたは,受験生である私に志望動機を聞いてください。
私は志望動機を答えます。
面接官であるあなたは受験生である私の答えた志望動機をさらに深掘りする質問をしてください。
私が受験するのは,岡山大学工学部情報系学科です。
それでは始めてください。

了解しました。では、岡山大学工学部情報系学科を志望する理由を教えてください。

私の志望理由は、情報技術が急速に進歩している現代社会で、この進歩に貢献することができる職業に就きたいと思ったからです。情報技術には、私たちの生活や社会に対して大きな影響を与える可能性があります。私はその中でも、プログラミングやデータ分析などの分野に興味を持っており、岡山大学工学部情報系学科で学ぶことで、最新の情報技術について深く学び、それを実際に活用することができるエンジニアになりたいと思っています。
また、岡山大学工学部情報系学科は、産学連携に力を入れており、企業との共同研究やインターンシップなどの実践的な学びができるという点が魅力的だと考えています。これにより、卒業後には即戦力としてのスキルを身につけ、実際の現場で活躍することができると思っています。
以上が私の志望理由です。

ありがとうございます。情報技術の進歩に貢献することを目指すという素晴らしい志望動機ですね。岡山大学工学部情報系学科では、産学連携に力を入れて実践的な学びができるという点が魅力的だとのことですが、具体的にどのような活動に参加したいと思っていますか?また、卒業後のキャリアプランについてはどうお考えですか?

ありがとうございます。産学連携に力を入れた実践的な学びができることについて、具体的には、インターンシップや企業との共同プロジェクトに参加して、実際の現場での経験を積むことができると思っています。また、アクティブラーニングを取り入れた授業や、研究室での研究活動を通じて、自分で問題を発見し、解決する能力を身につけることもできると考えています。
卒業後のキャリアプランについては、まずはエンジニアとして就職して、実務経験を積むことが重要だと考えています。その後は、自分が興味を持った分野に特化して、専門的な知識を深め、スペシャリストとしてのキャリアを積んでいきたいと思っています。また、将来的には、新しい技術を生み出したり、社会に貢献するためのプロジェクトに携わることができるようになりたいと考えています。

素晴らしいキャリアプランですね。卒業後にエンジニアとして実務経験を積むことは、技術的なスキルや業務の経験を得るために非常に重要なステップです。その後、自分が興味を持った分野に特化して専門的な知識を深めることで、より高度な技術的な仕事に就くことができるようになるでしょう。また、新しい技術を生み出すことや、社会に貢献することに繋がるプロジェクトに携わることは、非常にやりがいのあるキャリアパスの一つです。そうしたプロジェクトに参加するためには、多様なスキルや知識が求められるため、学生時代から幅広い知識とスキルを身につけることが重要です。岡山大学工学部情報系学科での学びが、そのようなキャリアプランを実現するための素晴らしい基盤となることを願っています。

面接が終わってしまいましたが,続きをお願いします。

面接の質問を続けてください。

了解です。次の質問は、あなたがこれまで取り組んできたプログラミングやデータ分析のプロジェクトについて教えてください。具体的な課題や成果についても教えていただけると嬉しいです。

高校生時代には、Scratchというプログラミング言語を使って、簡単なゲームを作成したことがあります。このゲームでは、キャラクターを操作して、画面内の障害物を避けるというシンプルなルールでした。
また、Excelを使用して、スポーツの成績表を作成したことがあります。この成績表では、選手の名前や試合の結果などを入力し、勝ち点や得失点の自動計算を行っていました。
これらのプロジェクトは、プログラミングやデータ分析の基礎を学ぶために行ったもので、より複雑なプロジェクトに挑戦したいと思っています。

素晴らしい取り組みですね。これらのプロジェクトを通じて、プログラミングやデータ分析に興味を持った理由を教えてください。また、これらのプロジェクトを通じて、何を学びましたか?

プログラミングやデータ分析に興味を持ったきっかけは、自分が抱える課題をコンピュータやデータ分析で解決できる可能性を感じたことです。具体的には、自分が興味を持つ分野であるスポーツの分析や、周りの人々の課題を解決するアプリケーションを作成することができるということに興味を持ちました。
これらのプロジェクトを通じて、プログラミングやデータ分析の基礎的な技術を学びました。例えば、プログラムの基本的な構造や関数の使い方、条件分岐や繰り返し処理、変数や配列の扱い方などです。また、データの取り扱い方やグラフ化する方法なども学びました。
さらに、プログラムやデータ分析のプロジェクトを通じて、問題解決能力や創造力、コミュニケーション能力、プロジェクトマネジメント能力など、様々なスキルも身につけることができました。

いかがでしょう。質問に対して思っているよりちゃんと深掘りしてくれています。
最初のGPTへの依頼プロンプトを工夫すれば,もっとうまい指導をしてくれるかもしれません。
最初のたたき台の練習としては十二分に役に立つでしょう。

ちなみに,受験生役の回答も全部GPTに依頼していました。
上の面接練習は全部chatGPTによるものでした。



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