風邪ひいたらどうする?PCR検査受けてきたんだけどさ
結果は陰性。もう珍しくもなんともないであろう出来事だけれど、検査を受けるにあたって感じたことなどを書いておこうと思う。珍しくもなんともない日記になることを予め宣言しておく。
金曜から週末にかけて、なんとなく喉が痛く鼻水も出るので風邪気味だな〜と思いながら仕事をした。
寒暖の差が激しかったし低気圧とか生理前とかでとにかく体調が優れない要素は十分にあったからいつも以上によく食べ早寝早起きを心がけた。
体力はないけど風邪は滅多に引かない。風邪気味だなと思っても1日じっくり寝たらわりと治る。風邪を治す隙を作れるくらいの仕事量を普段は心がけているのもある。...普段は(苦笑)
そんないつもの感じで月曜朝のバイトへ行けば昼からちょっとゆっくりできるから、そこで立て直そうと週末は踏ん張った。火曜の仕事前に予約していた美容院はキャンセルして。あまりに咳などが酷いと人に感染すからそういうときは休むようにしているけれど、それほどではなかった。発熱もなかった。
月曜朝のバイトは忙しかった。残業も発生してクタクタだった。家に着いて意識を失うように寝た。そしてら夕方。"まずいかもしれない"が頭をよぎった。単なる感覚だけど、いつもの感じで治る気配がなかったからだ。
火曜日(今日)の朝、起きて体調はマシにはなっていたけれど治し切った方が良さそうだと思い夕方に決まっていたレッスンの仕事は休講にさせてもらった。教室のスタッフさんも生徒さんも優しかった。。身体はそれなりにしんどかった。今日中に治るか...?
そこから色んなことを考えた。
薬をもらって早く直したいけど病院へ行くべき?行ってもいいもの?みてもらえるのか?
これぐらいで病院へ行くなと言われる?
明らかに風邪なのに病院へも行かないまま仕事を続けて、周りの人は良い気はしないよな?
自らヘタにPCR受けに行って陽性でもでたら?
でもこの症状で病院行ったら絶対検査だよな...
いや病院行った方がいいのはわかってるけど....
などとよくわからない悩み方をした。
まぁ自分のことしか考えていなかったことは認めざるを得ない。
で、やっぱりこの体調で検査もせずもしアイツをばら撒いていたら、、と思い病院へ行くことにした。いまだにそれなりにしんどくて薬が欲しかったのもある。
まず、いつもいく町の診療所へ電話した。
「風邪の症状なのですが、受診できますか?」
答えは否
「申し訳ないのですが、その症状でしたら発熱外来のある病院へ行ってください。この辺りだと〇〇病院がやってます」
丁寧に教えてくださった。
〇〇病院にも確認電話をして、いざ受診。
入り口のところで発熱外来に来たとの旨を伝える。院内には入らずに屋外の発熱外来用の動線に通される。
・発熱なし
・味覚症状なし
・咽頭症状
・鼻水
・倦怠感←これが辛かった
・関節痛←これも辛かった
問診票に書いた。
「この症状だとPCR受けることになるけど大丈夫?」と看護師さんから確認された。
以前記事にもした朝のアルバイトは大手スーパーのデリカテッセン(惣菜を作る)で働いていて、そこの決まりでPCRは受ける前に一言上長に連絡を入れることになっている。
大丈夫ですが職場へ電話で連絡してもよいですか?とだけ聞いて、待ち時間を慌ただしく過ごした。
病院は混雑の時間帯は避けられたようで、たぶんそれなりにスッと検査をしてもらえた。
細い綿棒のようなものを鼻の奥に入れられるやつ。
少し上を向いて、口を開けてとにかく力を抜けということだった。
噂にも聞いていたがまぁまぁ奥まで入れられる。
「口を開けて」も力を抜くためなのだけど、私は「あーーーー」と声を出しながらやってもらった。(口はマスクで覆っている)
市販の鼻うがいセットにも、市販の喉スプレーにも"「あー」と声を出しながら"とあったを思い出したのでやってみたのだけど、このやり方は多分、良かった。
思ったよりはすぐ済んだし痛くなかった。看護師さんも上手かったのだと思う。
もう一度やれと言われても気は進まないけど(笑)
1時間もしないうちに結果が出て診察も終わった。最初にも書いた通り、陰性だった。
よかった、本当に良かった、、、
朝のバイトは陰性であっても薬の服用が終わって何日かするまで出勤はできないのだけど、それでも良かった。
ご迷惑をおかけするなと気がかりだったけれど上長も「とりあえず陰性で良かったじゃない、なによりだよ」と言ってくれた。
迷惑がかからないといえば嘘だと思うけれど、こういう言葉をスッとかけてくださるのはありがたい。
病院のみなさんも大変だろうに明るく親切に接してくださり、本当にありがたかった。
そんなこんなで気持ちは晴々として帰宅したのだけど、健康の大切さと今このご時世に気軽に病院にかかれないということを痛感した。
いや、ほんとただの風邪で大袈裟なんだけどさ、、
それから、やはり、風邪をひいても治せるくらいのゆとりは持って生活せねばと改めて反省した。
そういえば今年の桜は丹波篠山へ行ってきました。とても綺麗だった。一番好きな桜スポットのひとつとなりそうです。
「お父さんの若い時の写真ポーズ」させられました。気に入っています。
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