あとで大型ショッピングモールも行こうと思っていたけど、なにが欲しくて行きたかったのか忘れちゃったぐらい蒸し暑いです。。

コロナ対策による3ヶ月の自粛期間を経て、6月から徐々にお仕事を再開させていただいています。暑さも相まって少しへばっています。

生徒さん達と花粉の話をしないまま「暑いですね〜」「日が長くなりましたね〜」と話しています。久しぶりのレッスンはたのしいです。

語弊がありますが、結果からいえばこの3ヶ月は私にとっては実り多きものではありました。

新しくはじめた英語の勉強も捗ったし、作ってみたかったトランペット練習動画も作れたし。（まだ満足いってない&更新が止まっていますが、続けるつもりではある）

今まで自分がなにをしてきたのか/なにをしてこなかったのか。自分が社会の一員ではないかのような立場に置かれるということ、自分にとってはなにが大切で人としてどうありたいのか..色々と改めて感じ、新たに気付かされました。

人の、顔見知りである人の、良いところ悪いところ強いところ弱いところがみえたりもして、めちゃくちゃ人間を感じました。

(きっとお互いに)受け止め難い部分もあったし、心優しい人はどこまでも優しく、かっこいい人はどこまでもかっこいいのだなとも思いました。

戻りつつある日常ですが、いつのまにか季節は進み、当たり前は当たり前でなくなりました。

でも、どことなく「なにもできていない」「なにも残せていない」ような感覚もあったりして。

自粛期間に入る前が充実していたわけではないのに。なにかを成し遂げたいなんて1ミリも思ったことないのに。

「ぽっかり穴が開いた感じ」でもない。むしろ自分が本当に歩みたい人生に気付いてしまった..みたいな感じで、希望に満ち溢れているような、果てしなさを感じているような感覚です。

街に出て目に映るものは、前よりも美しく見えるような気はします。

「忙しくする(予定を詰め込む)」って、もともと苦手だし、そうはしてないつもりだったけど、それなりに埋まっていたスケジュールは「なんかやってる感」を感じやすかったのだろうな、とおもっています。

そんなこんなを考えながら、まだちょっとふわっと？ぼーっと？しながら、これまで以上にのんびり屋になってしまった気がして社会についていけるか不安を感じながら、元気にやっています。

大好きな夏を私らしく過ごそう。今日はオクラときゅうりとトマトの梅和えを作ります。