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31歳 独身女を元気にやっているような、いないような。

2020年9月で31歳(独身)になった。
30歳になるときはお祭り気分で、世間で言われているほどの絶望感はなかった。むしろキャピキャピしていなかった私にとっては年齢が自分に追いついてきて嬉しかった。31歳になった今の方がもう大人だ..............という引き返せない感はあるがそれも自分や今周りにいる人たちの中で生きていたら年齢というのはほとんど気にならない。
心地よい責任感と人生これから、くらいの気持ちでふらっと暮らしている。

それに最近は"若い女"でなくなったことにより女女しなくてよくなって気が軽くなったように思う。

化粧も洋服も美容院も人並みには好きだし女女するのが嫌いなわけではない。でも、若いときは若い女らしいビジュアルをして若い女を謳歌出来るタイプでないと世の中生きづらいなとずっと感じていた。思い込みだったかも知れないけれど。

仕事もプライベートもおおよそ自分のペースを保てるようになってきて、色々な迷いを経て自分がのびのびとしている。結婚願望もないわけではないが、若い頃の焦りは思い込みだったと思うくらいに今は「タイミングと縁があればすることもあるだろう」くらいだ。
の、はずなのに、コロナ渦で自粛している間にもこの30〜31歳という1年は無情に過ぎていってしまうなぁ。。と思ってしまう。
コロナ渦でなかったらそう感じていたかわからない程度のものを。

小さい頃から肌で感じてきた"三十路をすぎた独身女は"行き遅れ""の呪いをどうしても、どうしても拭いきれないでいるのだ。なぁ...

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