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開幕戦(2023.3.31)を見に行った話

 2023年のプロ野球ペナントレースが始まった。今年は新球場のエスコンフィールドHOKKAIDOが開業したことから、北海道日本ハムファイターズvs東北楽天ゴールデンイーグルスのみ3/30開幕、その他の球団は翌3/31の開幕となった。

 私は埼玉西武ライオンズvsオリックス・バファローズの開幕戦を見に行った。開幕だし始めから試合を見たいし、何なら開門から行って球場でいろいろしたかったので有給休暇を取った。結果的にベルーナドームに着いた頃にはもう開門していたが、割とスムーズに入場できたから良しとしよう。
 平日だがプロ野球開幕ということで、開門から結構な人混みだった。特に混んでいたのはグッズストアのフラッグスとチームストア3rdベースサイド。行列がすごかったので試合前に見に行くのは諦めた。
 ということで球場グルメを買うことにした。あらかじめ何にしようか決めていたので店に並ぶ。

HUBのワクワクビクトリー弁当

HUBで初めてご飯を買った。1日20食限定というワクワクビクトリー弁当とかいうもの。味はまあまあ。

 今回の席は都合によりいつもよりフィールドから遠い席だった。カメラは持っていたが何せ遠かったのであまり写真は撮らなかった。
 いつもより少し早めに選手賞(選手が試合で様々なことを達成するともらえる賞の賞品)の紹介があり、試合開始30分前に開幕セレモニーが始まった。まず対戦相手オリックスの監督、ベンチ入りメンバーが紹介され、続いてスタメンが紹介された。ホームの西武も同じように紹介されていったが、選手の入場に花火の演出があった。華やかで良かった。

 始球式は大の西武ファン、ピアニストの清塚信也さん。ナイスピッチングだった。動画を見ると内角を攻めている笑

 試合はなかなか点が入らず、さくさくと進んでいく展開だった。西武の髙橋光成投手もオリックスの山下投手も好投をした。6回まで両チームとも1点の同点。7回に愛斗選手の今シーズンチーム初ホームランで西武が勝ち越した。このホームランは西武球団通算9500本塁打のメモリアルアーチだった。髙橋光成投手は8回1失点で勝ち投手の権利を持って降板した。
 9回は誰が投げるのだろうとブルペンを観察していたが、最終的に肩を作っていたのはルーキーの青山投手だった。そしてそのまま登板。クローザーの役割をルーキーに任せるということで、スタンドからはより一層大きな声援と拍手が起こった。最初の2アウトは粘られながらもゴロで打ち取った。そして対するは昨年まで西武にいた森友哉選手。初球が真ん中に入ってしまい、ボールはライトスタンドへ吸い込まれた。
 青山投手は次の打者を抑え、延長戦に入った。結果は次に登板したティノコ投手も宗選手にホームランを浴び、3-2で逆転負け。西武は今シーズン黒星スタートとなった。新加入の青山投手、ティノコ投手には痛い負けとなってしまったが、気にせず次の登板でやり返して欲しい。とても期待している。
 やっぱり昨年同様、ピッチャーは良かったように思う。残念だったのは3番の外崎選手がことごとく出塁していたのに、4番の山川選手にヒットがなかったこと。まだ始まったばかりだけど、早くどすこいが見たい!

自席からブルペンの森脇投手を撮る
遠すぎてこの時点でもう諦めた
お約束の本田投手、水上投手の抱擁
今年はブルペンスタートの佐藤隼輔投手
平井投手はやっぱりブルペンにいて欲しい!
金子選手、合わせてきたかのような
開幕スタメンで嬉しい
9回、ブルペンから送り出される青山投手
水上投手も準備をしていた


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