エスコンフィールド北海道への遠征2日目。札幌市内のホテルからJRを使って北広島駅へ向かった。北広島駅からはエスコンフィールドへの直通バスを利用した。
　前日は3塁側ブルペンの上の外野席だったが、この日は3塁側1階内野席に座った。違った角度から見るグラウンドも綺麗だった。外も見えるのでとても開放的だった。そして1階席だと選手が近いと感じた。

　いつもの通り球場グルメ調達に向かった。本当はラーメンを食べたかったが、夜に新千歳空港でラーメンを食べることにしたので、ラーメン以外のメニューで探した。買ったのはマンマパルマのポルチーニ茸のトルテッリ、リトルジュースバーの上沢投手コラボいちごミルクを買った。

　この日の試合前に行われる始球式は楽しみにしていた。始球式を行ったのは俳優でTEAM NACSの戸次重幸さん。初期の頃のおにぎりあたためますかをよく見ていたので、生で見られて嬉しかった。

　阪神の先発は才木投手。日ハムは北山投手だった。阪神は2回に前川選手の三塁打に続いて、渡邉諒選手のタイムリーで先制をした。以降ヒットは出るものの、両チームともに点は入らなかった。北山投手は6四球という乱調だったが、阪神はその好機を活かせずだった。この2回の1点が決勝点で、阪神が競り勝った。調子が上がっていなかった湯浅投手にセーブがついたのは嬉しかった(その後ケガで長期離脱してしまったが…)。

　エスコンフィールド北海道は期待通りの大きくて開放感があり、とても素敵なボールパークだった。球場内だけでなく、球場周辺も様々な施設があり楽しそうだった。まだまだ楽しみ切れていない感じがするので、是非ゆっくり訪れてみたいと思う球場だった。