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大変だった健康診断

昨日は健康診断に行ってきたのですが、旦那の会社経由で申し込んだ場所で

電車に揺られ、数駅とちょっと遠い場所でした。

駅からも徒歩10分と書かれていたんですが、初めて行く場所は遠く感じます。

朝から食事を水分も我慢、暑さもありふらふらしながら現地に到着です。

私の予約時間は11時だったんですが、30分以上前に着いてしまいましたが、すぐに受け付けしてもらえました。

受付はめずらしく、男の年配の方で念入りにチェックです。

まずは身長、体重と普段とおかわりなくと言いたいところですが、身長は縮み、体重は大幅UPとなっていました。

次の、視力検査、左目1.2、右目0・8、そして血圧は朝、降圧薬を飲んでいるので正常です。

2年前にバリウム検査を受けた時に、朝飲まないで行ったら、バリウム検査の機械で血圧が急上昇しちゃうかもしれないので飲んで来てくださいねって言われていたのです。

そしていよいよ、きましたよ

『採血』

私の健康診断項目の中で一番、嫌いな項目です。

特に今まで、採血の後に気分を悪くしたりしたことはないですよね?」と聞かれたので、「気分は悪くなったことはないんですが、ちょっと、採血しずらい血管です」と答えたところ、

採血担当の方が、ちょっと顔色が変わっちゃいましたかね、最初、腕を椅子に腰掛けながら前に伸ばし血管を探していたのですが、横に下すように言われ、私の左側、右側にまわり、血管のチェックをしてくれたんですが、ちょっと無理らしくて

朝、水をどのくらい飲みましたか?」と聞いてきたので、
えっ、水飲んで良いんですか、バリウム検査があるから飲んじゃいけないかとがまんしていました

ほんとうに、暑い最中、朝、薬を飲んだ以来、お水は我慢していたんです。
飲めるもんだったら、いますぐ飲みたいんです。

バリウム検査があるんですね、申し訳ないですが、全ての検査を終わらせて、また採血に戻ってきてください」
と問診表を赤いクリアファイルに採血最後と書かれたものをもたされて、バリウム検査が終わった後は、かならず、大量のお水かお茶を飲むようにと釘をおされて、次の健診項目へ向かいました。

数日前から、ちょっと左側腰を痛くしてまして、その後、超音波、心電図とベッドに寝て、起き上がるを繰り返したら、かなり痛くなっちゃいまして、問診の時に先生に、「腰が痛くなり、バリウムの機械に乗るのが不安だ」と訴えたら、「無理することはないです、また体調が良くなったら受けましょう」ということになったんです。

問診の先生も話していて、なかなかおもしろかったです。

私、仕事を辞めてから、体がだるかったり、やる気が起きなかったりしていたんです。更年期障害かな?と思ったんです。月のものも先月はなくてで、その辺りを先生に聞いてみたんです。

お年頃なので、いろいろありますよね、月のものもすぐに終わるのではなくて、また来るなどを繰り返すかもしれませんよ、体がだるかったのは、今年の夏は暑かったから誰しもそうなりますよ、みんな辛かったです

そうなのか!先生の返信いかんでは、すぐに婦人科系の病院へと思っていたんですが、もう少し様子を見たいと思います。

そして、いよいよ、いざ、採血へ

採血担当者が、「水分を取りましたか?」と聞いてきたので、持っていた500mlのペットボトルのお茶を飲んでますが、少ししか飲めませんというと、それではだめだというんで、しばらく採血所、の近くの席で飲んでいました。

時々チェックが入り、もっと飲んでくださいと指示がはいります。

やっと採血担当者の許可がおり、手の血管のチェックです、まだ水分がおりてきていないな、ベッドで寝てやるかということになり、心電図のベッドが空くのを待ち採血となりました。

その間、noteのコメントをいれつつ、ペットボトルのお茶を飲んでいると、採血の順番が来た若い人で、「今まで採血を受けて、気分をわるくしたことはありませんか?」という質問の時に

いつも気分が悪くなります」って答えている若い女性がいたんです。

しかも、最初に採血を受けた時に担当者の人が上手ではなくて、それからずっとトラウマで気分が悪くなると訴えていたんです。

私、そんなことあるんだと、こころの緊張のボルテージがあがっちゃいました。

そして、いよいよ、心電図のベッドが空き、移動です。

そして、血管を係の方から探してもらうと、ショックな言葉が
あれ?さっきより、血管がわからなくなっている、もしかして緊張してる?

めちゃくちゃ、緊張していることを伝えると、そうですよね、すみません。と一生懸命さがしてくれていました。

ベッドに寝かされては、やはり起きての挿入の方がいい、やはり寝て、起きての繰り返しで、こんなに、寝て起きてやるんだったら、バリウムの検査できたんじゃない?と思ったんですが、これ下剤とか飲んでいたら大変なことになったなと思いました。

本当に、バリウムの検査はキャンセルしておいて良かったと心から思いました。

私もいろいろな限界が来ていまして、
もう、採血できないなら、今通っている血圧の病院でやりますからいいです」と言ったところ、採る成分が違うので出来ないかもと言われ、そういうものかなと思いましたが、最後の最後で手首から無事取れました。

会場も12時までだったようで、片付けとかし始めていて、採血後は少し休むようにと廊下に出されました。

ドラえもんの手ではなくて私の手です笑

この青いの止血バンドその先が採血ポイントとなってます。

胃の検査はできませんでしたが、無事に終わって良かったです。

ほっとしたら、お腹が空きして、本当は駅近のおしゃれなお店を予定していましたが笑

以前から気になっていた、中華のお店に行きました。

中国人ご夫婦が営むお店でした。

入り口を開けたら、お客さんは誰もおらず、女将さんがテーブルを拭いていたので、「もう終わりですか?」と聞いたらまだやっているとのことでした。

私はメニューとか選ぶのは早く、お店入り口で。すでに何を食べようか決めていたので、あまり迷うことなく

酸辣湯麺セット

酸辣湯麺スーラータンメンは大好きな、中華のメニューとなっています。

このお店にはミケちゃん、クロちゃんという猫ちゃんがお店の中をうろうろしていたんです。

ミケちゃんは看板猫ちゃん、人にゴロゴロしてきて可愛いのです。
クロちゃんは外を行ったり来たりしていて、人間は好きだけど、あまり構われるのは好きではないと言ってました。

女将さんもとても気さくな人,私も猫好きなので猫談義に花が咲きました。

平日のお昼の営業時間は13時30分までとのことで、慌てて食べつつお話していました。

帰ろうかなと思ったら、女将さんが、「すごい汗だけど大丈夫?そんなに辛かった?」とおしぼりを差し出しながら聞いてきてくれました。

私、かなりの大汗をかいてました。

この大汗の原因はあの、採血の時に一度に大量摂取したお茶の影響と思われます。

女将さんにそのことを話したら

「汗をかくのは良いこと!これからも水分いっぱいとって汗かいてね」

私も、次回は猫好きの娘と一緒に来ますねと女将さんに言い、お店を後にしました。

健康診断、こういう素敵な出会いもあり、受けてよかったなと思いました。

今日は土曜日ですね、今日もとてもワクワクする、数ヶ月前から楽しみにしていたことがあるんです。

私一人、電車に揺られて、とある場所に行ってきます。

皆さんも素敵な1日となりますように!

お陰様で、昨日の腰の痛み、お風呂に入り湿布を貼って寝たら良くなっています。




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