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「6W1H」2年 大野海翔

「6W1H」
商学部商学科 2年 大野海翔(浦和レッズユース)

こんにちは。
今回、部員ブログを担当します。商学部商学科、2年の大野海翔
です。

まず初めに、日頃より明治大学体育会サッカー部をご支援いただいている全ての皆様に深く御礼申し上げます。

明治大学体育会サッカー部に入部し、1年と半年が過ぎようとしている。この2度目の部員ブログには、1年半が経とうとしている"今"感じていることを書こうと思う。

今までのサッカー人生の中で1番濃密な日々を過ごしていることは間違いない。最近、自分自身を見つめ直す時間があった。見つめ直した際に自分自身の中で"なぜ"という言葉が多く浮かんだ。例えば、なぜ、明治大学体育会サッカー部に入ったのか。なぜ、仕事をするのか。もっと大きく考えたらなぜ、サッカーをしているのかと。沢山の"なぜ"が浮かんできた。気がついていない、考えていないだけで日常、そしてサッカーにも"なぜ"は多く転がっていた。しかし、簡単な質問のように思うその"なぜ"は、頭で分かっていても上手く自分自身の言葉で言語化できない。また、自信を持って答えることができない。だが、この"なぜ"を上手く答えられなきゃだめなのか。確かに、答えを持っている方がいいのは間違いない。しかし、"なぜ"に気付き、それを考え追求することがなによりも大事だと思う。その過程で必ず自分自身の答えが見つけることができるはずだ。

明治大学体育会サッカー部のスタッフである鬼木さんの言葉を思い出した。

「6W1H」

これは英語の基礎的なものだ。
why「なぜ」、who「だれ」、what「なに」、which「どれ」、when「いつ」、where「どこ」、how「どうやって、どのくらい」

この「6W1H」を今の自分に当てはめる。
"なぜ"に気付き、"自分"が"なに"を"どれ"を使い、"いつ""どこ"で"どうやって"やるのかを考える。
先日、サッカー部に来てくださったOBである森下さん(名古屋グランパス所属)は
「自分で選択をすることで覚悟ができる」
と、おっしゃていた。
6W1Hのなかで自分自身がやるべきことを考え選択し、覚悟を持ってやりきる。
これが"なぜ"に気がついた自分が"今"追求するべきことだとなのだと感じている。この過程で必ず自分自身の"なぜ"の答えが見つけることができる。この過程で見つかった答えを自信を持って周りに伝え、影響を与えることができるのが私の考える明治の選手のあるべき姿だ。それを目指すべく日々追求するのみだ。

今までは気付いてはいるけど深くは考えないで何気なく過ぎていた時間に、少し深く考えるだけでこれだけ日常の中に考えることがあったのだと気付くことができた。これが栗田さんのおっしゃる「日常にヒントがある」と言うことなのだとこの部員ブログを書いていて感じた。気付き、考え行動する。これを徹底して必ず自分自身の成長に繋げ、周りに影響を与えることのできる選手になる。

まとまりのない文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。今後とも、明治大学体育会サッカー部へのご声援をよろしくお願いします。

次の二年生ブログ担当者は帝京可児高校出身の三品直哉です。
強靭な肉体から放たれる豪快なシュートをもつ彼の豪快で熱い部員ブログをぜひご期待下さい。

大野海翔(2年=浦和レッズユース)
商学部商学科。DF。

【過去のブログ】


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