今日はお客様にTableauを使って提案をしてきたので、その振り返りをします。

＜Tableau共有方法＞
・社外持ち出し用PC（弊社だとsurface）２台でteamsにて画面共有。
１台はこちらで操作する用、１台はお客様確認用。
・お客様先のプロジェクター（モニターなし）

■悪かった点（いきなりネガティブ笑）
・プロジェクターを映すために電気を消すので、紙の資料が暗くて見えにくい。会議室の確保、プロジェクターの接続など準備が必要。
⇒持出PCでの共有に変更

・ダッシュボードのサイズが会社のPCと持出PCの画面上で異なる
⇒お客様先で見せる用のPCの大きさに合わせておく

・ダッシュボード7枚（5枚のワークシートが入っているダッシュボードもあり）は情報量が多く、議論しにくかった。
⇒1枚のダッシュボードにワークシート2,3枚がちょうど良い。ダッシュボードも要点だけを残す
（Tableau初心者あるある？あれもこれも見せたいがち。余計なフィルター、ラインかけがち。）

■良かった点
・パワポの資料に落とし込めない数百店舗分のデータを見せられたこと

・従来の表ベースのレポートよりビジュアル化された方が見やすく上層部への報告もしやすいとコメントいただいたこと

・気になる要素（ディメンション・メジャー）を含めた分析結果がすぐに得られること

・ロジックの確認がすぐにできること

以上です。

今後はさらに分析の項目を増やしていくので、しっかり要点を絞って分析結果を出したいと思います。

ターゲット像を見つけることもミッションになっているので、どんな情報があればお客様に役立つのか？販促やマーケティングにつながるのか？をしっかりと想定しながら答えを作って提案していきたいと思います。

（問題作成者の意図をくみ取り、簡潔に回答する、まさにordealで取り組んでいることが活かせそう）