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【1年前の自分へ】

こんにちは、あまぎしめいかです。

なんだか最近、区切りになることが多いです。
先週afurikadogsが西陣にかまえたお店が半年を迎え、
今週で私が中須さんに初めて連絡を取ってから丸1年が経ちます。

1年前、就活がストップして一生ベットの上で本を読んだり、youtubeを見たり、家の中で写真を山のように撮っていたのが懐かしい。

あの頃は半年後に店舗立ち上げの手伝いをしていることも、
1年後に写真の個展をやってることも、アフリカ行く準備していることも想像してませんでした。

むしろ、中須さんに連絡するときは、
「新卒1年目で海外出張行かせてくれる会社ないかな〜。(笑)」
と思っていた。(笑)(あった…笑)

留学から帰ってくるときに親に向けた手紙には
「まだやりたいことはわからないけど、今日は天気がいい。悪い。ときちんと思える仕事がしたい。」と書いていたし、

就活中は、
「カッコいいと思える先輩がいて、一生懸命働けるなら何でもいい。それだけでいい。」
と思っていた。

今思うと、全部、叶ってる。
夜な夜な、中須さんに送るためにクソイキリラブレターを推敲していた自分に「よくやった!」と言いたい。

と言うことで、死んでしまいたいくらい恥ずかしいですが、
1年の区切りと、初心を思い出せるように
中須さんに送ったクソイキリラブレターを公開します。

【1年後の自分へ】
今よりも文章力が伸びていることを祈る。

『クボタが自動車で東南アジアの発展を助けたなら、生理用ナプキンでアフリカの女性進出を支援することはできないか』
こんな風に、『自分は世界を変える一齣になり得る』と深夜ベットの上で考えたのは私だけでしょうか。
しかし、朝起きてみるとすごく大それたことを考えていたと恥ずかしくなる。
でもやはり諦めきれなくて少し調べ物をしてみると、はじめの一歩がわからない。問題の多さに途方にくれる。
そんな時に中須さんの存在を知りました。
私は関西外国語大学に通う学生です。日本とは違う文化の人はどの様な生活をしているのか。どんな考え方をして、どんな言葉の表現があるのか。
英語圏だけではなく、もっと多くの人と話せる様にとスペイン語を専攻しました。目標であった留学から帰国後、就職活動を始めましたが、突如このコロナ騒動。
『コロナで変化していく社会の中で就職する意味があるのか。』『自分のやりたいことは就活の先にあるのか。』
そんなことを考えて過ごすうちにアフリカに興味を持ちました。
特に興味を持ったことは、アフリカの女の子は生理期間中学校に行かないという記事。
なぜ日本の生理用ナプキンはまだ海外に出ていないのか疑問に思ってい私にとって、考えずにはいられない問題でした。
でも、何から始めればいいかわからない。とにかく、アフリカという文字が目に入るたびにヒントを探しました。
その時に中須さんの活動を知りました。アフリカの中でも貧しい国のトーゴと日本の伝統工芸を掛け合わせたプロジェクト。
正直、なんてかっこいいんだろうと思いました。しかも、私と同じ学生時代に1人でトーゴに行き友達を作り帰ってきてプロジェクトを起こしている。
負けた。と思いました。(21歳にはまだ、何が勝ちで何が負けなのかはまだわかりませんが、、、)
でも、唯一救いだったのは、そんな人がインターンシップを募集していたことです。
めちゃめちゃかっこいい活動に私も参加できる。負けたと思った人の考え方を身近で見れるかもしれない。そんな思いでこの文章を書いています。
しかもインターンシップの内容は、オンラインイベントの企画、講演の企画実行、Webサイトの充実。
できるかわからないけど、やってみたい!
Webサイトの充実については、現役大学生の視点からすると、もっと人の目に止まる、もっと商品の魅力を伝えるやり方がある様に思いました。
インターンシップ募集サイトからの正式な連絡でないことをお許しください。
この方が直接、目に留めていただけると思いました。
また、こんなに長い文章を最後まで読んでいただいてありがとうございます。
これは、私から中須さんへのラブレターです。ご連絡いただけると嬉しいです。

ナツをもっとアカルくするエネルギーになります!