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【Roughポッドキャスト】を振り返りつつ、Roughについて振り返る

こんにちは!
ゆめみ23卒デザイナーのめいかです

ゆめみのデザイナー23卒チームはRoughという名前で活動しており
2022年11月〜12月にかけて、社内向けに【Roughポッドキャスト】を配信してきました

23卒チームの活動について、詳しくは23卒のタクトくんの記事にもあるのでぜひ読んでみてください


ポッドキャスト配信にあたり、Youtube用のサムネを作る必要があったのですが、せっかくならRoughチームのビジュアル的なものが欲しいなと思い今回制作することにしました


わたしにとっては、ゆめみに入って初めて作ったものなので、思い出としてもこの記事に残して置きたいな〜という思いで書いています

コンセプト


今回のサムネのコンセプトは
「なんかよくわからない惑星からきた石ころたち(原石だったら嬉しい)がなにか発信してるぞ」です

第一弾で投げたアイデア


Roughチームの名前の由来は以下のようなものです

「気兼ねなく」「荒削りな」のような意味が私たちに合ってそう!+ラフスケッチなどデザインの領域にも馴染みがある!


初めは手書き文字を試したりしていたのですが
荒削り感が妙に出ないしなんか洒落てしまう…と困っていました

その時思い出したのが、これです

定例でのチェックイン:今のroughってどんな色?に、あきらさんが送ってくれた写真です

これだこれだ〜!と泥団子を思い出したわたしは
すぐさま粘土をゲットしてコネコネしました

これなら、自分達もまだよく分かっていないRoughというチームの雰囲気、原石の感じを表現できるかなと思ったのです


粘土すぎておもしろい



これをフォトショに取り込んで、切り抜いて色味の調整などをしました


これはhの切り抜きに失敗してますね


ボツ案


個人的に制作過程ですごくすごくすごく嬉しかったのは
メンバーがとても丁寧にフィードバックしてくれたことです

公開も社内限定+わりと好き勝手作っていたこともあり、私からすると
そんなちゃんとコメントくれるの?っとちょっと驚きもありました

ゆめみのフィードバックガイドラインを知ったのもこの時ですが
先にアルバイトを始めていたメンバーがすでにフィードバック上手さんになっているのを見て、この文化とっても素敵だなと思いました


実際には使わなかったけど出してみた案


最終的に3つ目の枠を調整しつつ、この記事のサムネ画像の形式に収まりました

粘土を使おう!と思いついた時から、なんとなくビジュアルの方向性を考えている中で頭の片隅に置いていたデザイナーさんがこの方です


わたしの息子が今どハマりしている、シナぷしゅの映像作品をたくさん作っている方です

写真やコラージュを用いた表現がスマートで見ていると元気が出るんですよね

粘土をこねながら、学生の頃はブックデザインの中でコラージュしたり手書きでたくさん線を引いていたな〜というのを思い出して、久しぶりにわちゃわちゃモノづくりをしたい欲が出てきました



アルバイトチームがある意味


アルバイトメンバーとして割と後から入ってきた私にとって、内定者チームがあるのは結構心強かったです

ゆめみは自分から動かないと何もないよ〜ということは知っていましたが、ほぼ全員はじめましての環境で、どうやって自分なりの動き方ができるのかな?という漠然とした不安があったからです

最近知った言葉に、ブリコラージュというものがあるのですが、私たちチームが「何ができるかわからないけど何かやりたいよね」と思って勉強会を開催したり、ポッドキャストでやってきたことは、割とこれに近いことなのかな?と思ったりしました

社員さんよりもスキルが無ければ時間も無いわたしたちは、じゃあ何を持っているんだろう?と、自分の現状の状態や道具を見つめ直すきっかけになりましたし

このチームは同期という理由だけで集まってるからこそ、いい意味で自然と役割の分散ができている気がします

Roughはアルバイトチームなので今後どうなるのか気になるところではありますが、4月の入社までにまだまだやれることをやりたいなという気持ちでいます




というわけで、私の個人的な気持ちを振り返る感じになりましたが、Roughポッドキャストを振り返る会でした

来年は自分のデザイン(に限らず)への興味をたくさんアウトプットしていく年にしたいな〜と思っているので、noteもどんどん更新したいという意気込みも残しておきます

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