こんばんわ！
きりんです🦒

今日もさっそく
本題に入りたいと思います。

【私の人生に大きな影響を
　与えたチュニジア人】

私と彼の出会い北京でした。

私が通っていた大学は
カリキュラム上
語学留学制度があり、

大学2年生の秋に
4か月北京に語学留学に行きました。

その時のワクワクとドキドキ感は
今でも忘れられません。

初めて両親から離れて過ごし、
自炊して、やりくりをする

できるならもう一度
留学したいと思うくらい
毎日が刺激的でした。

しかし、　　　　

中国について早々、寮の手続きなどで
国籍の壁にぶつかり
メンタルはボロボロ（笑）

帰国子女の子には
「中国人なのに中国語下手」
って陰で言われて‥

心の中で（なんやねん！！）
って叫びまくってました。笑

「絶対中国語習得してやる！」
って自分に言い聞かせたり…

※ちなみに私は日本生まれ日本育ちの中国籍です。

【そしてついに！！】

そんなことが1週間続いて
授業登校初日が来ました♪

どんな国の人おるかな~って思いながら
D1クラスに入った瞬間

（上から3番目でHSK５～6級レベルのクラスです）

初めて見る国の人ばかりでした。

フランス人、インド人、韓国人、
イタリア人、タイ人、ウズベキスタン人
アメリカ人、ロシア人、チュニジア人‥

これが多国籍🏳️‍🌈
と思う光景にドキドキが
止まりませんでした

みんなレベルが高く
中国語が上手！
普通に漢字読めてる！

レベルの高さに
言葉を失う程でした‥

彼ら彼女らと
もっと交流したくても
人見知りな私は
積極的に話す事ができず…

下校後はすぐに寮に帰っては

ただただ無駄な時間が
過ぎる一方。

【そんなある日】

クラスメイトの一人である
チュニジア人が
私に話しかけてくれました。

この日から彼が私の
スピーキングパートナーになったのです。

下校後は一緒にご飯を食べたり
なるべく交流をしました。

なぜチュニジア人の彼と
一緒にいたいと思ったのか？

スピーキングパートナーに
なってもらったのか？

それは単純に彼といて
自分が経験した事のないこと
知らない事を吸収でき
成長できると思ったからです。

【このチュニジア人って何者？】

一体この人は何者なのか？

（文章で書いても
　凄さが伝わりきれないと思いますが　
　頑張って書き表してみます！）

簡単に言えば『言語習得の天才』です

彼はチュニジアで３年間中国語を
勉強して、私と出会った時に
初めて中国留学に来ました。

もうこの時点で中国語レベルは
ほぼネイティブでした。

標準語の発音は素晴らしく正確で
北京語特有の儿化音もできて

中国語以外に
母国語のアラビア語、フランス語、英語
民族語であるベルベル語を堪能に操り

その他、ロシア語、イタリア語、スペイン語も
聞き取ることができると言ってました。

外国は語学の教育制度整ってるし
複数言語できて当たり前と思いますよね。

私がすごいと思ったのは
その言語全てが完璧なネイティブレベルなのです。

そして中国語を使って自国で中国人観光客の　
ツアーガイドをしています。

分かりやすく言えば

彼は中国とチュニジアの観光産業界の
架け橋と言っても過言ではないと思います。

こんな多彩な人と一緒にいて
毎日が刺激的で
新しい知識も増えて

無駄になる事なんて何一つありません。　

逆に言えば
今まで普通に生きてきて　
なんの挑戦もしようとしなかった私に

希望と可能性と人生の楽しみを
与えてくれました。

いわゆる

このチュニジアのお友達に出会って
（チュニジアのお友達って呼ばず
　スイカくんって呼びますね）

スイカくんに出会って
私はチュニジアという国を知りました。

今まで名前しか聞いたことなかった国でしたが
その国の魅力を知り

これからさらにこの国について
知りたいと思いました。

ネットやメディアの情報だけで
偏った考えの人が増え

いつまで経っても日本人のその国に対する
認知度や印象は変わらない

それはチュニジアに限らず
その他の国でもそうなのです。

だから私は今こういった現状を変えたく
このSNSという媒体を通して

私の今までの経験、知識
プラスこれからの新たな挑戦や試み

何をしたいのか
どういう人生のビジョンを持っているのか

シェアしていきたいのです。

まだ私の人生はスタートラインに
立ったに過ぎません。

でも一つ言えることがあります。

今私のこのnoteやInstagramを
見ている方、そうあなたです。
今見ていて損はありません。

これからの投稿も
楽しみにしててください！

本日の投稿は以上です♪

【次回は】

中国語日常会話豆知識をシェアします。
日常会話でよく使う成語を紹介します！

きりん🦒

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