皆様お久しぶりです。道楽です。
今回は最近のデジモンカードに関する日記とか生存報告とかそういうの含めて書きたいなと思っています。よろしくお願いします。

11月からチャレンジカップが始まりました。開催店舗と開催日数が少ないこと、コロナ明けのモチベーションもあってか、関東圏の抽選倍率がとんでもないことになっていますね。

僕も初日の11月6日（土）に川崎→八王子→秋葉と神奈川東京横断チャレンジカップ弾丸ツアーを巡ることになりました。正直、デジモンカード公式のショップに丸投げであろう運営方針には色々言いたいことはありますが、いつコロナが明けるかわからない中で、ゲームを盛り上げるために準備をしてくれたことを、まずは感謝したいと思ってます。

で、そんな中で運よく抽選の通った秋葉イエローサブマリンマジッカーズハイパーアリーナのチャレンジカップ、スイスドロー5戦の中を何とか勝ち抜きました。

埋め込んだツイートにも書いてありますが、苦手な対面を踏まなかった運があったと思います。なんだかんだでデッキも結構なぶん回りを見せたのも大きかったです。

今回の記事は、そもそもお前なんでこのデッキを選んだの？前日お前何やってたの？とか、そこらへんを備忘録も兼ねてつらつら書いていこうかなと思っています。

デッキ解説とかそういうのではないので、そこらへんはご容赦を。
ではでは。

というわけで、まずはこの時に使ったレシピですがこんな感じ

知ってる方は知っていると思いますが、とある方が組んだマスティズワルトをそのまま使用させていただきました。（ちなみに今はちょっとレシピを変えていますが、また後述）

そもそも、チャレンジカップ前日まで、僕は青緑パイルで出ようと考えていたのですが、テイマーバトルで使っていて色々と問題点が見えていたので、使用を渋っていました。主な理由は以下の2点。

1.　緑のデジモンが手元に来なかった場合、弱い青単アグロであること。
2.　どうしても黄紫ハイブリッドには不利がつくこと。

これらについて、合っているのかはわからないのですが、自分なりに解説します。

1.についてですが、このデッキ、確かにパイルドラモンにジョグレス進化した際の突破力はあるんですが、緑のレベル４を引かなかった時とパイルドラモンを引かなかった時が厳しく、それが使っていて結構なストレスとなっていました。また、アグロという早く繊細なデッキで勝ちを取りに行くには、僕のプレイングが詰め切れていないこともあって、どうしてもグレイモンラインにまで行けないのではと考えていました。

2．に関しては多くのプレイヤーが既に言っていることだと思うのですが、黄紫ハイブリッドの【シュバルツ・レールザッツ】とセキュリティの回復力を考えてた時、そもそも相性的に不利であり、熟練度の低い僕では攻めきれる未来が見えなかったからです。特に僕が良くプレイしている神奈川近郊では黄色コントロールデッキの猛者が多く、数日前に還付なきまでに叩き潰されていたこともあって、青緑パイルを握って黄紫コントロールの猛者が蠢くチャレンジカップに臨むのは無謀だなと思っていました。

というわけで第一候補だった青緑アグロパイルの雲行きが大分怪しくなり、かといって他の青ハイブリッドや黄紫ハイブリッドを使うにしても僕の付け焼刃の練度で勝てるか…？と悩んでいました。

そんな際、TLでテイマーバトル全勝のマスティモンのレシピを偶然見かけ、マスティモンデッキを組んでいなかったなというのを思い出し、手元にあるカードで組んでみて、どんなものかとバンダイTCGコネクトに潜って数戦回してみました。

結果は全敗。登場コストの重いカードの隙をついてパイルやらディノビーやらインペやらが押し寄せてきてあっという間にボコボコにされました。テイルモンを引くか引かないかでデッキの回り方が大きく変わる難しさ、そもそもパイルで勝つのが難しいと思ってマスティモンを組んだのに、捨てたはずのデッキにボコボコにされ、僕の心はもうボロボロです。どうしようもありません。

さて、そうなっては僕もどうしようもないというかお手上げ状態で、Twitterに「試しにマスティデッキ組んでみたけどこれ回す難易度高くない…？」と泣き言まで書く始末。前日なのに何やってるんでしょうね。

するとフォロワーであり、このデッキレシピの考案者であるYさん（一応、許可いただいてないのでお名前は伏せます）から、このデッキいいですよと勧められたのが、上記のマスティズワルトになります。

その後、夜中2時くらいまでデッキの回し方についてYさんにタップリご指導いただきました。その際、リリスズワルトの経験もあってか、回していて楽しかったこと、パーツが揃った際の爆発力がパイルよりも圧倒的に高かったこともあり、じゃあチャレンジカップはこいつ持ち込むか…となった次第です。
ちなみにテイルモンの登場時効果とユノモンの進化時効果を色々と勘違いしていたので、結構ツッコまれました。テイルモンの登場時効果、なんか知らないけど天使型と堕天使型回収だと思ってたんですよね。
改めて、夜遅くにも関わらずこんなミスしてる僕を指導していただいたYさん、本当にありがとうございました。

そうして迎えた当日ですが、実は初戦の八王子ではこのデッキはボロボロでした。

お相手は青ハイブリッド。こちらが1ターン目にレベル4を引けなかったために【アナログの少年】で回答を探しにいったところ、デッキを見抜かれ、アグロ戦術でメモリを1以上貰えず、ほとんど身動きも取れないままあっという間に1敗。
トーナメントだったこともあり、この際はコロモンを貰って終了。秋葉に移動する中、使うデッキ変えようか悩んでます…。と同行していたIさん（こちらも許可いただいていないため仮名で）に愚痴っていました。

それで秋葉の抽選に通った際、大会形式がスイスドローだったため、じゃあ1戦落としてもベスト8入りのチャンスも残ってるわけだし、だったらデッキの安定感が高いマスティズワルト持ちだすか、となった結果、なんやかんやあって優勝をいただいた、という形になります。

ちなみに、翌週の11月13日（土）に参加させていただいた蘇我ホビーステーションでは、マスティズワルトで4位を取りました。その際のレシピはこちら。

回していて、【エンジェウーモン】は基本的にジョグレスの材料にすることがメインのため、4枚は不要だと感じていたこと、に加え紫のレベル５がもう一枚欲しかったこと。【デモンズディザスター】の爆発力を試してみたところ、アホみたいな打点をたたき出したこと、などあったため、【キンカクモン】と【エンジェウーモン】を減らし、スターターの【レディーデビモン】と【デモンズディザスター】を採用しています。

結果、【キンカクモン】を減らしたことで、【テリアモン】系列のカードへの対応力が下がったことと【レディーデビモン】があまり意味がなかったなど、反省の残るレシピではありましたが、このデッキの力強さを再確認できました。

上手い相手には、少ないメモリで返されて行動できないということも多かったため、4コストのテイマー採用を検討してみたり、【レディーデビモン】の枠を別のレベル5に変えるなど、まだまだ弄りがいのあるレシピだと思っているため、次の弾であるニューヒーローがくるまで、もうちょっとこのデッキを回してみようと思います。

もしショップで当たった際は、よろしくお願いいたします。

というわけで短いですが、備忘録なのでこんなところで。詳しい回し方は恐らくどなたかが上げてくださると思うので、そちらを参照してみてください。

では。

Youtube、イラストなど色々やっていますので、そちらもよろしくお願いします。

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