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メカコロッケのこれまで

こんにちはメカコロッケでございます

この度2023年10月3日をもちまして
メカコロッケは活動開始から1周年を迎えることができました!
ここまで飽きもせず続けてこれたのは一緒に切磋琢磨してくれたり曲を聞いてくれる皆さまのおかげです!
本当にありがとうございます😭

いい区切りなので少し自分の中のまとめがてらこれまでの1年間を振り返ってみようかと思います


メカコロッケになるまで

ボカロP活動を始めるまで、僕はバンド活動や弾き語りをしていました

しかしコロナ禍だったりその他の理由でなかなかバンドが思うように活動できず、作った曲が発信できない状況が続いておりました。

そんなとき、手元にあるのはバンドのデモ音源制作に使っていたCubaseと初音ミク
これさえあればボカロPとして活動できるんじゃあないか?
と思い立ち、ならバンドでやらない、やれないような女性ボーカルのキャピキャピした曲とか作ってみたい!
とそんな気持ちでボカロPやってみっか!となりました

ボカロP名は、最初「○太郎」という名前で弾き語りをやっていたのでそんな感じにしようと思い、ドラえもんっぽく「ボカえもん」とかにしようかと思っていたのですが、「被りそうだなこの名前…」と思い、ならば同じ藤子作品のコロ助からとってコロ助=メカ+コロッケでメカコロッケでよくね?キャッチーで覚えやすいかも!
とメカコロッケが誕生しました

「見つけて」

2022年10月3日、1作目「見つけて」を投稿しました

ボカロPデビューするにあたり、「もしもこの無数にある音楽の中から僕の曲を見つけてくれた人がいたら、それはとてもありがたいことだよな」という気持ちを歌にしました

今思うと編曲とかメロとか流行りの感じにしようとして背伸びしてましたねw

あと、この娘誰…?
いや、別に誰ってわけでもなくなんかイメージキャラクターとかいたら活動しやすいかなと思ってなんかボカロリスナーのティーンエイジャーっぽいキャラクターを描いてMVにしました
ただ真面目にやるのがちょっと恥ずかしかったのでギターソロでデフォルメしてギター弾かせましたw

編曲については、組んでいたバンドがギターベースドラムの3ピースだったため、シンセやピアノの入った曲は作ったことがなく、またベースもリズムがヨレたら嫌なので初めて打ち込つことにしたため、初めて尽くしの手探りでの作業となりました
めっちゃ時間かかった…
なんならキーすら把握していないという素人っぷり…おかげでハモリなんかは全部手探り、聴いた感覚…
「これであってるのか?」なんて不安になりながらなんとか形にしました

同時にTwitterも開設しましたが、ボカコレ直前の時期ということもあってか、たくさんの人にFFになってもらえました

投稿して割と早い段階で「期待の新人」タグをつけてくれて舞い上がってたのを覚えてますw(僕はチョロいのです)

「ないない」

「見つけて」を投稿して気をよくした僕は早速2作目の制作に取り掛かりました

今度はまた流行りの四つ打ちスラップダンスミュージックみたいにしたいなぁと思って四つ打ちドラムとスラップベースを打ち込むところから始めました…

…が!

自分がそういうのを聴いてこなかったせいか、なんか微妙にノレない、コレジャナイ感が強くて、もういいやと四つ打ちを諦めてヤケクソで曲にしてじゃあテーマもこれで!とヤケクソギターロックになりました

テーマもちょっとやさぐれた感じで、「意味のない自分でも、笑ってくれたり誰かの糧になれたら何かの意味があるのかな」という主旨で曲を歌詞を書きました

で、この娘誰?

一応「見つけて」にいた娘なので2度目の登場になります

MVもちょっと動かしてみたいなと思ってヌルヌル動かしてみたらなんかシュールな感じになって「まぁこれはこれで面白いからいいや」と思ってそのまま出しましたw
ある意味ここからやりたい放題が始まったのかも知れませんw

この頃Twitterの使い方に慣れてきていろんな方と交流を持ち始めたので、FFさんの中にはこの曲で知ってくれた方も多いのではないでしょうか

そしてこの曲をFFさんの「あなたの曲を聴かせてください」という趣旨のツイートにリプライさせていただいたとき、「もう一度聴きたい曲」に選んでいただきました

こんなに褒められたこと人生の中であったかな、というくらい嬉しかったですね
このおかげでその先に繋がったなと思いました
忘れられない体験でした

「きみのおとなりに」

この曲は初めて他の方にMVのイラストを依頼した作品でした

まず曲想は「悩んでる人に、たとえば音楽とか、好きなものがきっと救ってくれるよって伝えたい」というのがコンセプトにありました

あとは持論ですが、結局悩んでる人に他人がしてあげられることなんてほとんどなくて、できることと言ったらそばにいてあげられることくらいじゃないかな
ということです

なんか上手く言えないですけど、言いたいことは曲に書いたのでそっちを信じてくださいw
そもそも言葉で伝わるなら苦労して曲にしなくてもいいのですw

そして、優しい曲にしたいこの作品に、いささか乱暴な僕の絵は合わないかもと思ったとき、かねてより親交のあった水菓志氏のイラストを思い出し、そうだあの方の絵なら、とダメ元で依頼してみたらOKしてくれたので是非にとお願いしました

個人的にはもうこの上なくマッチしてたと思うのですが皆さんもそう思いませんか?(うふふ)

ちなみにわざわざ「おとなりに」としたのも理由があって、弾き語りをするときよくお世話になっている某アコースティックハウスからとっています

埼玉で弾き語りをやる方は知ってるかも?

この「きみのおとなりに」を投稿したところで2022年は終了です

あんまり一気に書くと読む方も疲れると思いますのでここで区切ります

次回はネタ曲投稿祭編です

ここまで読んでくれた方ありがとうございました😊
よかったら続きをお楽しみに

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