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【スカウトメール:離脱判断まで3秒】

候補者がスカウトメッセージを開き、
離脱判断をするまでの時間は【3秒】と言われています。
3秒という短い時間で「どこの会社」の「誰から」かを確認し、
本文をさらッと一読し、
「スカウトを最後まで読むか否か」を判断しています。

スカウト文面の返信率にお悩みの方、
以下のポイントが参考になると嬉しいです!


【冒頭】


✖️ 挨拶と会社紹介だけで1スクロール以上使ってしまっていませんか?
◎  なぜ「あなたに声をかけたか?」を訴求し、特別感を演出しましょう。
特に、実績を記載している人は、その実績を魅力に感じていると記載すると読んだ上での声掛けと認識してもらいやすいです。

【文中1〜2段】


・どんな役割が期待されているのか:役職、どのマーケット担当
・どんな待遇が得られるのか:年収・フルリモート
・ネットには公開されていない情報:「実は〜」
求人票や企業HPなどに載せていない情報をペルソナに合わせて、パターンをいくつか設計しましょう。

【締めくくり】


「15分程度〇〇についてカジュアルにお話しませんか?」
「以下のURLからカジュアルな面談をご予約いただければ幸いです」
「カジュアルに情報交換しませんか?」
「今後のキャリアについてお話しませんか?」
書類の送付依頼、選考前提の面接依頼などは、転職潜在層にプレッシャーとなるため、操作が簡単なワンクリック、応募意思不問の日時返信などで締めくくることをお勧めします。

【コンテンツの素材は社内に】


候補者と比較的近い感覚をもつ中途入社社員から、「自社を選んだ志望動機」「自社の好きなところ」「仕事のやりがいや面白さ」をヒアリング、作成することで、返信率もUP!

【避けた方が良いネガワード】


  • 急募、大量採用→「離職者多数」と映りやすいです。

  • 学歴不問→求人票に記載する箇所があればそちらのみでOK。

  • 実力主義、稼げる、早期キャリアアップ→KPI、KGI重視に映りやすく、ガツガツ稼ぎたい志向者が減っているトレンドにはミスマッチ。

  • 社内イベント多数→「業務外の時間拘束あり」とうつるかもしれません。


スカウトの返信をもらえるとモチベーションにもつながると思いますので、
お悩みをお持ちの方、ぜひ一緒にブラッシュアップさせてください!
email: haruka@salientgroup.com.au お気軽に!

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