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「貧乏になるということ」について②

こんばんは、都落ちニキです。

今回は前回の記事である、
「貧乏になること」について①
のパート2となります。もしよろしければパート1もご覧くださいませ。

https://note.com/melancholy_69/n/n5dc9e087b5cb?sub_rt=share_pw

自分語り多いな〜って思います。
けど、最初のうちは自分語り要素強めなのもゴメン被りたいな。
今の世の中、有益情報だらけでもつまらんだろうと。

お金とは

【1.貧乏人の現在地】

30歳手前、アルバイト、独身、技能なし、資格なし、年収200万円(想定)

僕が僕を貧乏と感じる所以です。ちなみに想定年収は額面です。

パート1でも言及しましたが、僕は自分のことを今、貧乏人だと思っています。おそらくいろんな諸機関のデータを見ても、このステータスは貧困層に該当するでしょう。

年収700万円からの落差としては、なかなかに傑作だと思います。

だけども、無職から現在に至るまで、精神障害(パニック障害)との向き合い方、付き合い方を覚え、こうやってシャバに復帰できたのは、ある意味で幸せなことなのかもしれないと最近思うようになりました。

現在は地元の企業でアルバイトとして働いています。
工場で技術系の職業を選びました。

今までは事務方の、とりわけ営業の畑で生きてきた人間ですが、やっぱりもっと色々経験してみたということもあり、未経験ながらそっちの畑に飛び込んでみる決断をしました。
機械いじりって楽しい。給料安いけど。
(それにしても、厚生年金って良い仕組みだよな、、、)

一応、正社員登用が前提ですが、未経験職種であること、別に業績が抜群に良い会社と言う訳ではないことから、どういう条件で正社員になれるやら。

まあ、仕事自体は結構楽しいからいいです、今のところ。

さあさあ、今どないやねんということで、
現在の資産額、なんと

100万円ありません!!

ちょっと前まで300万円以上持ってた人間が、ここまで落ちぶれるなんて、
競馬や艇やパチスロで溶かしたんでしょうか?
いいえ、株です。

なんなら今100万円無いとか言いましたけど、3ヶ月前の社会復帰前は50万円くらいでしたからね!!

20代後半、バイト、独身、車なし、家なし、貯金50万円

人生ツーアウト、いやほぼスリーアウトです。
もうチェンジ、チェンジでいいよっ!!

『予想 年収200〜300万円(うまくいけば…ねっ)』

【2.僕の思うお金の価値観】

さて、長かった、いや大変長すぎたのかもしれません。
自分の過去を振り返るのは終わりにして、現在の思想の方を吐露していきたいと思います。

現在の僕はお金の大切さを、絶賛身を以って体験中であります。

貧乏という名の武器

を手にした僕は、お金を稼ぐ大変さ、お金のありがたみ、お金の使い道、お金の活かし方(生かし方)を、今までの人生で一番考える時期を迎えています。

そんな僕が今、”お金”を一言で表すならば、ズバリ、

人生そのものの土台

だと考えています。土台、ピラミッドの一番下、根底、基礎。
そして僕は全てにおいて土台が一番大事だと思う人間です。

世の中を見渡すと、お金に対する哲学や言葉があります。
・お金があるからと言って幸せというわけではない
・お金を稼いでなんになるんだ
・世の中金じゃない
・お金よりももっと大事なものがある。
・愛はお金じゃ買えない

(うるせンだわ。)

すみません、ちょっと心の声漏れちゃいました。
けど、本当にそう思います。

このお金に対して世間に周知されている名言って、
”金持ちの達観”か”貧乏人の僻み”を発端とした言葉を極端に切り取ったものだと思うんですよね。

あるいは僕自身拝金主義的に過ぎるのかもしれません。
なんだよこいつ、って思う人もいるかもしれません。

けど、そう思わないわけにはいかないんです。
だってお金があればなんでもできるし、お金がないと何もできないから。

スピッツでさえも、「愛はコンビニでも買える」って言ってますからね。


【3.それでも僕はお金が好きだ。】

色々と言ってきました。
お金持ちの達観に噛みつきながら、
貧乏人の僻みに同族嫌悪を覚えながら。
「僕はお前たちとは違うんだ」、と。

それでも、僕が貧乏である事実に変わりはない。
どれだけ考えても、見つめても、祈っても、口座のお金は1円だって変わることがない。

だけど、こんなにもお金のことを思っている。
起きてる時間はほとんどお金に関することを考えていると言っても過言ではない。

ただただ、働くしかない。

自分の持ってるもの=一応まだまともに動く身体と脳みそ。

これを使うしかない。

「貧乏暇なし」という言葉がある通り、
貧乏人には明日の飯も考える暇さえない。

この言葉が今の僕には嫌ほど響きます。

かなりのお金を失った人間として(当社比)、
これからもお金に対する執着は、否が応でも増していくことでしょう。

失った金額の埋め合わせを求めて、まだ見たことない4桁万円を求めて、、、


【この記事の最後に】

本日もこんな駄文を読んでいただき、誠にありがとうございます。もうちょっと何が言いたいかをハッキリさせていきたいなと思います。
自分の頭の中でさえ、まだ上手くまとまらないので。

それでも、こんなのでも、ビューが3日で100件を超えて、本当に嬉しい気持ちになっている自分がいます。

たくさん読んでくれると嬉しいな。んー、でも

それよりもお金、お金っと…

以上、拝金主義者から。

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