【夢日記】変わらないね
ゆめをみた
知らない人が困ってた
煙草に火を灯せなくて
ジッポライターを貸してあげた
お礼に飲み物を奢りますよって
近くのコンビニに二人で行った
そのとき
その男の人が言ったんだ
「通りすがりのあの子可愛いね」
俺はそのひとを知ってたんだ
軽くひらひら手を振ってみる
手を振り返して声を掛けてくれた
「よっ、久し振り。」
「久し振りだね、元気してた?」
「こっちは元気よ。」
「そっか。」
「相変わらずだね」
そう言って雑踏に消えていった
「あの時珈琲ご馳走様、ありがとう」
この言葉を伝えられずに目が覚めた。
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