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「モダン・ミリー」最高にハッピーなミュージカル

これほど最初から最後まで、幸せな気分に浸れるミュージカルを私は他に知りません。
最高にハッピーなミュージカルです✨

はじめに

2020年に4月に上演予定だったミュージカルです。コロナの影響で開幕直前で中止になっての、リベンジ公演でした。
1967年公開の映画、ジュリー・アンドリュース主演の「モダン・ミリー」の舞台化です。

脚本;リチャード・モリス
         ディック・スキャラン
新音楽;ジニーン・テソーリ
新歌詞;ディッ・スキャラン


あらすじ

「モダンミリー」HPからお借りしました

豪華すぎるキャスト

よくこれだけの実力者を集めました‼️
本当にありがとう😆💕✨

朝夏まなとさんの明るいお人柄は、ミリーにぴったり。長い手足を使ったタップは爽快。
のびのびと演じられていた。登場するや舞台がぱぁっと明るくなる稀有な存在です。

そして、まぁ様と元宙組トップコンビだった、実咲凛音さんが可憐に登場。そのコケティッシュな容姿と巧みなバレエの技術のギャップは嬉しい驚きです。

男性陣もまた素晴らしい。
中河内さんの華麗なステップは、この舞台の軽妙さを引き立てる。朝夏さんとの息もぴったり。

二枚目路線でありながら、抜群なコメディセンスで会場を沸かせる廣瀬さん。確かな技術があってこそ成し遂げられること。
雰囲気作りが上手い役者さん。


そして、新境地の一路真輝さん。なんちゃって中国人をお茶目に、ときに怖く、憎めない悪役を好演。シシィやトートを演じていた方だなんて、信じられない‼️

保坂知寿さんの大ナンバーは、流石に聞き応えあり、シアタークリエがマジーのライブ会場に早変わり。客席は感嘆。

そうかと思うと、一路ミアーズと保坂マジーの可笑しな対決に、客席は大喝采😆涙がでるほど笑いました。


結末しらずに観てね

この舞台は最後に大どんでん返しがあるので、結末を知らずに、なにも予習せずに観た方が楽しめます。
ということで、今回は深堀せずに感想のみに。
あ、最後に一つだけ!
タップダンスをしないと動かないエレベーター😆我が家のマンションにも欲しいなー😁



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