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運命ってこういうこと 〜いざ、PAGES②〜


前回のつづきです

やっとペジ魂の個人的な感想を書きます。みなさんのレポが細かく丁寧で恐縮ですが、きちんと記憶に残っている部分のみ書きます。あと順番前後している可能性大。最初と最後しか自信がない…。観察力のなさを反省。

ちなみに妹と2人で参戦して、ケンティーと風磨くんのうちわをそれぞれ持って(胸の高さで!)、ペンライト1本、双眼鏡1つを交代で使いました。



①登場の仕方から失神寸前

一応リペ魂のDVDを購入してなんとなく雰囲気の勉強はしたけれども、実際に体感することが大事だと痛感した。

まず、メインのステージのほかに外周?花道?(っていうのかな)が四方八方にあって、なるべくセクラバの近くに!というSexyたちの優しさが垣間見えるステージ構成。

固定概念にとらわれているわたしは、メインのステージから登場するものだと思っていたが、なんと外周から登場するではないか!メインのステージにピントを合わせ双眼鏡を構えていたので、黄色の、いや、薔薇色の歓声が挙がっているのにも関わらずSexyたちを見つけられない。

いた…!と思ったら一番近い花道?(誰か正式名称教えて)に

青い髪のケンティーがいるううううううう

そりゃ歓声も大きいわけだ。一足遅れてしまって間の悪さを発揮。

一応SNSで事前に軽くレポを検索していたため、青か銀の髪で現れるときがある(イリュージョンかな)というのは知っていた。わたしは内心「えー、いつもテレビで見る黒髪がいいなーコスプレっぽくなりそうー」と思っていた。染めたんじゃなくて日替わり?回替わり?なら安心、とさえ思っていた。

しかし、実物の青髪ケンティーはやばかった

実物を見ると同じ生命体とは思えず、同じ空間にいることに戸惑いを感じ、声が出なかった。

超絶に顔が整っているので、青い髪が映える。

あと、異次元の脚の長さを誇っているため(スタイルいい人すき)、もうすべてが様になっていた。とりあえず一瞬にしてケンティーワールドに引き込まれた。

マリちゃん最初の衣装の世界観とっても似合ってた。さすがシュミッヒ様。ルーブル美術館に展示されているかのような芸術的美貌。ちなみにマリちゃんはお肌が綺麗で佇まいもしなやかで輝いていた。比喩ではなく、本当に肌がきれいで光っていたのだ。

妹は風磨くんが近くに来るたびに喜んでいた。風磨くん、実際に見るとめっちゃめちゃかっこいい。髪色結構遊んでるけどいっつもサラサラで羨ましい。癖っ毛のわたし、いちばん憧れる髪の持ち主は風磨くんです。お肌ももちもちだし女の子に生まれてたとしても超かわいいだろうな。

風磨くん赤い髪、ケンティー青い髪で綺麗に対になっている。さすがシンメ。
ちなみにわたしはふまけんという単語を初めて聞いたのは妹のからであった。多分結構ハマってるぞ。



②行儀がいい

次に記憶があるのはランドセル姿での登場である。

ふぁーーーーーーーーー(白目)

刺激に耐性がないのでまた気を失いそうだった。文章では謎の擬音語だが、実際は平静を装っていた違いない。こういうところが自分のおもしろくないところだなとつくづく思う。

個人的にすごくグッときたのが、みんなランドセルを下ろすときにきちんと机の横のフックにランドセルかけてた。マリウスちゃんは赤ちゃんなのにランドセル背負ってた。赤い髪の不良っぽい子も、青い髪の異次元からやってきたっぽい子も、きちんとランドセルフックにかけてた。これぞ安心安全SexyZone。彼らの育ちの良さが初心者でも快適に過ごせる空間に繋がっているのかもしれない。



③キラッキラトンチキメドレー

途中でトンチキ曲のメドレーがあったのだが、姉妹揃って大盛り上がり。最初CD聞いたときは「歌詞の意味は…?」と頭を悩ませてしまったが、深く考えるのはナンセンス。

Don't think! Feel !!!

CD音源聴いてるよりもライブDVDのほうが映えるし、ライブDVDよりもコンサートのほうが盛り上がる。それがトンチキ。本当にみんなキラッキラしてた。華やかでテンション上がるね!

ちなみに歌詞の世界観でわたしを夢中にさせたセクサマはピアノ伴奏でしっとり歌っていた。セクサマをじっくり聴かせる仕様にアレンジできる彼らの引き出しの多さ。

この頃から大人になったんだね…!



④お前は俺の運命だ

君にHITOMEBOREでは、毎回ケンティーがセリフを変えてくれているらしく(サービス精神旺盛でうれしい)、わたしが参加したときは「お前は俺の運命だ」でした。ぶっちゃけこの歌がセットリストに入るなら原曲通りのが聞きたいかも〜と思っていた愚か者、集合(ひとりだけでは)。

よく考えてみよう。SexyZoneを好きになったのは、たまたまマリちゃんがカウコンで落下したときが印象的でそういえばぎゅっといい曲だったよなと思い出したかのようにアルバムを聴いたらなんと大好きないきものがかりのリーダーが提供したラブマジも同じアルバムに収録されていて勢いでぎゅっとのCDを購入しそのまま流れるようにリペ魂のDVDも買いタイミングよくツアーの募集が始まったからFCに入って今ここにいるのである。

これは運命なのだ。


そんな奇跡のような人生の1ページに刻まれる「お前は俺の運命だ

そう、これは運命なのだ(二度目)。

わたしがこの回に参加するのも運命だったに違いない。自意識過剰である。



⑤5人でSexyZone

話はアンコールまでとぶ。ちなみにWonder Loveは刺激が強すぎて妹と薄ら笑いしながら目を合わせることしかできなかった。

アンコールの前に「SexyZone!SexyZone!」とファンの皆でコールするのだが、妹が「声が高くてかわいい」とほっこりしていた。女の子ばっかりだもんね。でも、近くに風磨くんのうちわを持った男の子2人組がいたよ!男の子からみてもかっこいい風磨くんすてき。

そしていよいよ、かの有名なイントロが流れた…!

とぅんとぅんとぅんとぅ とぅんとぅんとぅんとぅ 空二、カザシタ手ノヒラ。ーーー


!!!!!(声を失う)

メインステージには5人のシルエットが映っていた。それはジュニアの子たちで、Sexyたち本人はスタンドのトロッコからやってくるという構成であったが、確かにSexyZoneは5人であることを示してくれた。

聡くんがお休みしてから好きになったので当時のことはわからないが、素人からするとあんまりテレビではこのことを発言していなかったような気がする。でも、当時もきっとファンの子にはわかるようにメッセージを送ってたんだろうね。

最後の勝利くんの「ペンライトが5色の意味を…」というコメントに目が熱くなってしまった。めっちゃ偏見だけど、勝利くんって顔が完璧すぎて浮世離れしてるから煩悩とか葛藤とかないんじゃないかなってイメージだった。失礼。本当にめっちゃ偏見だった。勝利くんって人間味溢れてるよね。完璧なルックスなのに奢ってなくて人間くさいって非の打ち所がない。


⑥念願のぎゅっと

そしてアンコール2曲目はなんと!なんと!!

だいすきなぎゅっと!!!

これまでまったく上手にC&Rができていなかったのだが(反省)、ぎゅっとの「みんな、歌って!」は完璧に応えられたと思う。毎日聴いてるもんね!!リペ魂のDVDで見たシーンだー!わたし今その中にいるんだー!と思ったら楽しくて楽しくてずっと笑ってた。

完全な余談であるが、ぎゅっとのときにSexyたちがいた場所は、このコンサート中で最もわたしたちの座席から遠かった。

記憶が確かならぎゅっとのときこんな感じ。

ちなみにこのとき双眼鏡は妹のターンであった。いちばん好きな曲見えない。これもまた運命ってやつである(ポジティブ)。


当初ぎゅっとが聴きたくてコンサートに申し込んだので目標は達成した。でも実際は、もうぜんぶぜんぶ楽しかった。

ちなみに現時点でぎゅっとの次くらいに好きな「いつまでもいつまでも」がアンコールラストの曲で、本当に大きな幸福感に包まれて初めてのSexyZoneのコンサートは幕を下ろした。


結論:行く前よりもっと好きになった


SexyZoneの魅力に気づきつつあるけれど、なかなか一歩踏み出せない方の参考になると嬉しいです。いきなりファンクラブ入ってコンサート申し込むのはハードルが高いかもしれませんが、少し知ってる曲を増やしてみたり、少しテレビを見てみたりして、気持ちが高まったら、ぜひ!
わたし自身、正直テレビラジオ雑誌すべてを網羅できているわけではありませんが、自分のペースで楽しんでいます。ジャニーズってなんか怖そう、ミーハー精神で好きって言っちゃだめなのかな、そんな気持ちもわかります。わたしも最初はそうでした。
ジャニーズやSexyZoneに限ったことではありませんが、せっかく芽生えたちょっとした「好き」という気持ちを大切にすると、もっと楽しくなるかもしれません。誰しも最初はちょっとしたきっかけなんじゃないかな。
わたしもまだまだまだまだ偉そうに語れる人間ではありませんが、ちょっとした好奇心でSexyZoneの魅力に気づけたよ!ということを伝えられたらと思い、このブログを書くことにしました。長々とお付き合いありがとうございました。

STY🌹


おしまい


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