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SexyZoneを好きになったら転職が決まった話 feat.ぎゅっと

また好きになりたての頃のエピソード書くの?そうです。セクシーソーリー🌹

去年のGWくらいかな、転職活動を始めたのは。
くじけた気持ちを立て直すために環境を変えたいなと思って始めた。仕事してる時間ってなんだかんだ長いから、仕事を変えるのが一番効果的かなと。会社好きじゃなかったけど、猛烈に辞めたかった時期はとうに飛び越えていた。だからこそ冷静に転職活動を始められたのかもしれない。

淡々と書いているが全然決まらなかった。オリンピック特需で求人増えてるんじゃないの。景気いいってうそやん。あ、転職した友人はすんなり決まったって言ってたから景気はいいのかもしれない。


まず書類選考が通らなかった。これは学生時代の就職活動で経験しているので想定内である。問題は面接である。面接にたどり着けた会社はなぜかほとんど最終面接まではたどり着けた。でもそこで落ちた。一度や二度ではない。これは堪えた。

在職中に転職活動をする場合、だいたいの人が仕事の合間を縫って転職活動をしていると思うけど、これって結構疲れるよね。
面接の日程決定して、会社に半休申請したらやっぱり面接の日時変更できますか(半強制)ってなって、仕事調整して…っていう気苦労たるや。それで落ちちゃうと報われない気分になりがち。

まあそんなこんなで、根気よく続けた甲斐あって夏の終わりにやっと内定もらえました。


しかし、辞退した。

あまりに不採用になるから、だんだん元々考えてた条件より幅広く求人見て応募するようになったんだよね。視野を広げるのはとてもいいことだと思うんだけど、だんだんぶれてきちゃって、内定をもらうことが目的になってた。新卒での就活でもこんな感じだったような…。今は売り手市場になってるようなので企業と学生の構図が変わってきてるんだろうけど。というか働いたことのない学生が今後40年をイメージするのって難しくないかな。ある日突然SexyZoneを好きになるかもしれないことを想定して人生設計するのって結構難しいよね?

そんなわけで9月頃に内定辞退してからはしばらく転職活動お休みしました。とりあえず内定もらえて社会で通用すると認めてもらえたことが嬉しかったのもあって仕事とがんばれた。1ヶ月くらいは。

やっぱりね、気持ちって長く続かなくて。またもやもやし始めた。今の仕事もしんどい。転職活動と疲れた。もう人生だめかもしれない(飛躍)。今年の年末年始はお休み長いからゆっくりしよう。そしてその年末にSexyZoneと出会った。

運命が動いたのだ。

運命の瞬間については過去の記事を見てもらえたらしつこいくらいに書いてあります。


Sexyたちに魅了されてからというものの疲れは吹っ飛んだ。ずっとずっとずっーーーとるんるんしていた。

よし、もう一度転職活動しよう!


そしてなんと、転職活動を再開して最初に面接に進めた会社から見事内定が出た。去年はあんなに苦労したのに1社目で内定でるなんてびっくり。Sexyたちによるご利益ではないだろうか。

しかし順調すぎたかというとそうでもなかった。最終面接のために繁忙期に無理矢理有休とったり、退職交渉で気が滅入ったり、引き継いだばかりの業務がある罪悪感で眠れなかったり…。

そんな日にはぎゅっとを聞いて自分を励ましていた。

自分だけは絶対離さないで

自分にだけは嘘をつかないで


自分に毎日毎日ずっと言い聞かせていた。本当にぎゅっとがなかったら乗り越えられなかったと思う。風磨くん、素敵な言葉を紡いでくれてありがとう。


そしてなんとか退職して、今は別の会社で働いている。まだたった数ヶ月しか働いていないが、今のところ転職してよかったなって心から思ってます。

ネットとかで、「転職してよかったですか?」っていうアンケートって検索すると結構出てくるけど、「はい」って答える人の方が多いんだよね。でもさ、後悔しても過去には戻れないから「はい」って答えてるひとも多いんじゃないかなって疑心暗鬼だったの。そういうひともいるかもしれないけれど、わたし個人としては転職してよかったと思っています。

いきなり世界が変わったわけではないけれど、そこまで期待していたわけではなかったし、譲れない条件はすべてクリアしている会社に採用してもらえてそこそこ満足できている。あと、何があっても辞めたこと後悔しないぞ!という状態まできてから転職活動し始めたからかなと。そしてなにより、SexyZoneに出会ってから嫌なことを引きずらないようにマインドセットできるようになったから

Sexyに生きたいので


やっぱりいっぱいいっぱいになっていると満足に行動できないし、無理やり行動してもなかなかいい結果に繋がらない。いっぱいいっぱいになってるときってそれに気づかないんだよね。SexyZoneが心の安らぎと一歩踏み出す勇気をくれたから今、わたしはここにいる。令和元年、Sexy元年おそるべし。

2019年、毎日ぎゅっと聴いてるよ。今まで出会った曲のなかでいちばんだいすき。あったかくて元気もらえるのに、やさしい。


そんな感じで、SexyZoneを好きになったら転職できました。

おしまい


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