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初めてのSexyは驚きの連続であった 〜いざ、PAGES①〜


前回のつづきです
今回は(も?)文字が多いので読みづらいです。すみません。


そんなこんなでいざ、令和!いざ、SexyZone!


事前準備としては発売したばかりのPAGESだけでなく、今までのアルバムをなるべく聴くようにしたくらい。全部は覚えられなかった…。あと双眼鏡は持って行ったよ!

大型連休ということもあり旅行も兼ねていたため、当日の朝、妹と新横浜のホテルに荷物を置きに行った。横アリの最寄駅は新横浜だから遠征組にもありがたい。

ホテルのお兄さんに荷物を預かってもらったとき、「今日はSexyZoneのコンサートですか?楽しんできてください!」と声をかけてかけてもらえてほっとした。当日なのにこの期に及んでジャニーズのコンサートに怯んでる部分があったからである。もちろんワクワク要素の方が大きかったけれど。

ホテルのお兄さんと会話が弾み、「今度堂本剛くんのコンサートに行くんです!」と仰っていた。ジャニーズって男のひと敬遠しがちなのかなと思っていたけれど、男女問わず魅了されるジャニーズってすごいなと感動した。

新横浜の何気ない道を撮影する程度には浮かれ気味

新参者がびっくりすることがここから矢継ぎ早にやってくる。


①朝からグッズ販売している

FCからメールが来たときに目を疑ったのだが、昼公演が13:00開始なのに対しグッズ販売は朝の8:30からである。ホテルに荷物を預けたのが10:00頃。我々は夜公演の参加であったが、いかんせんジャニーズ未体験であったため、グッズ列の待ち時間が未知数。まずグッズ買ったほうがいいのでは…?と思い観光を後回しにしてグッズ列へ。ホテルも横アリも最寄駅が新横浜なのでありがたい。

結果的に30分程度で購入できたのであるが、そもそも何のグッズを買うか大して考えていなかった。

ミーハーなので、「ペンライト振りたい!キラキラしたい!」とは思っていた。デザインかわいすぎたのでペンライトは即決。うちわは、家にあんなかっこいいお顔があったら恥ずかしいなという支離滅裂な理由から当初購入しない予定であったが、妹の「コンサートを全力で楽しむためにはうちわは必要」という無駄に冷静なのになぜか熱い一言によりあっさり寝返った。あと、いざ本物を持ってる人を目の前にすると欲しくなっちゃうよね…。

ここで誰のうちわを買うか問題が発生する。

みんなすきだけどなんとなくケンティーかな…なんて思いつつも、妹も以前ケンティーかっこいいと言ってたからな…聡くんもすきだけど今回はうちわないし…と思考を巡らせていたところ、妹が「わたし風磨くんにするからケンティーのにして」と指令があったので従った。妹よ、付き添いで来てやったんだよオーラ出しながらもいつの間にか風磨くんの沼に足を踏み入れてしまったんだなと思ったが、着いてきてもらっている身分なので余計なことは口にしないようにした。

いざうちわ持つとテンションあがるよね。わーい

ここでポイントなのだが、ジャニーズのコンサートに行くのならうちわが入る大きさのバッグで参加したほうがいい(何を今更)。やたら大きいバッグの子多いなと思ったけれど、彼女たちは至極当たり前のことをしていることにお会計が終わってからようやく気づいた。

うちわのことが頭にない想像力の欠けている姉妹の肩には小さなバッグしかない。ということで、一旦ホテルに戻ってうちわを預けた。幸い妹が大きなトートバッグを預け荷物に入れていたため、それにうちわを収納。さっきは想像力の欠けている姉妹と一括りして申し訳ない。想像力が欠けているのは姉だけであった。

ちなみに新横浜近辺はコンサート行く方が多かったのでホテル戻るまでの道ではうちわそのままで歩いてても浮いてなかったはず。


それから夜公演まで時間があったので赤レンガ倉庫のbillsへ。10連休ということもあり大賑わいであるが、billsよりお手洗いのほうが並んでいた。わたしがお手洗いから戻る頃にはすでに妹が店内で待っていた。間の悪い姉である。

パンケーキ食べたい!パンケーキ食べたい!



②新横浜駅がSexyZone一色

話は逸れたがびっくりしたことの話に戻そう。

観光もぼちぼちしたところでホテルにうちわを取りに行くため新横浜駅へ戻った。

駅構内の売店では「Sexy乾電池」との貼り紙がなされており、大々的に乾電池が販売されていた。ペンライト用かな、もしかして今日買ったペンライトって乾電池入ってないの…?と焦ったが、ちゃんと付属されているのでご安心を(大体の方がわかっているだろうが)。ちなみにSexy乾電池のxyはちゃんと赤色でした。

横アリ最寄りの出口ではSexyZoneが特集されているかつての雑誌が販売されていた。雑誌って古いの欲しいと思うとネットで取り寄せるくらいしか手段が浮かばないからありがたい。

そんな感じで大都市横浜がSexyZoneを後押ししていたのであった。



③圧倒的な女子率

さすが天下のジャニーズ。横アリ近辺の圧倒的な女子率。

かつての記事を辿ってもらうとわかるのだが、今までいきものがかりのコンサートばかり行っていたのでこれはかなり新鮮だった。ちなみにいきものがかりは年代も男女比率も見事に分散している。

そしてなによりおめかししている女の子たちがまぶしい!髪もセットして、ヒールを履いて、今からデートなんだと確信した。

コンサートはデートです



④会場内で双眼鏡を販売

そしてなんとかQRコードをピッとしてもらい、会場内へ。

高校野球が大好きなので甲子園で快適に野球観戦をすべく以前双眼鏡を購入していた。今回はそれを持参したのだが、なんと会場内でもガッツリ販売しているではないか。

これは不測の事態でも大丈夫だな、なんて優しいんだと感心した。



⑤マナーがよく、安全、安心

そしてここからがもっとも伝えたいことである。学生時代、結論は最初に持ってきて簡潔に、と学んだはずであるがガン無視である。

今からめっちゃ失礼なことを書きます。最初に謝ります。すみません。

正直ジャニーズのコンサートに行くのを躊躇っていた一番の理由はマナー面に懸念があったからだ。ネットやテレビでたまに出てくる情報を聞く限りではとっても恐ろしいものだと思っていた。

横アリでも、場内アナウンスでは「うちわを胸より高く上げないでください」と流れるし、盗撮してないかをチェックするためなのか大勢の係員が巡回している。コンサートが始まるまで「守らない人がいっぱいいるからこんなにも厳戒態勢なんだ…」とびくびくしていた。

この写真撮ったときは浮かれつつも内心ビクビクしてた


しかし、始まるとなんのその。

あくまでわたしがこの目で見た限りでは、非常識な行動をする人はいなかったし、いかにも初めてコンサートに来て右も左もわかっていないわたしのようなひとを白い目で見る人もいなかった。多分みんなSexyZoneに夢中だから。完全に自意識過剰である。

もちろんみんながみんなマナーを遵守しているかというとそういうわけではないのだろうが、ルールに詳しくない素人が参加した1公演のわたしの座席周辺では何も感じなかった。ちなみにわたしは鈍感だと言われますがとてもビビりです

うちわを高くあげたりするひとも周りにはいなかったし、何回もコンサートに行っているからといってネタバレやマウントをとるような発言をする人もいなかった。

同調圧力も特に感じず、座ってみてる人もいれば立っている人もいて各々楽しんでいる様子だった。
かくいうわたしスニーカーで参加したし、手作りのうちわも持っていない。他にも結構そういう人いた。


一言で言うと、楽しく快適であった。


初めての方でも行きやすい雰囲気だったので、「SexyZoneなんとなくいいなと思ってるけど、そんな気持ちで行ってもいいのかな…怖くないかな…」という理由で躊躇ってる方がいたらぜひ一度参加してほしいと伝えたい。

わたしもいきものがかりが放牧してなかったら、勢いでコンサート行こうだなんて思わなかったと思う。大切なことはいつも失ってから気づくのである。いきものがかりは失ったわけではないけれど。



だいぶ長くなったので、驚いたことだけで1記事となってしまいました。感想は次の記事で。ちなみに肝心の感想はみなさんのレポのように細かいところまでは書けません。すべてが初めてでてんやわんやしていたら終わっていた。覚えている数点、新鮮だった点を書きたいと思う。次こそ終わりにするぞ!

つづく



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