4/14(日) 皐月賞 予想
① 前日までのトラックバイアス
道中:内 ≧ 外
直線:内 = 外
開催最終週。外差し傾向の強かった近年に比べると、インの効きが良い印象。フラットに近い馬場状態と言える。
道中、ラチ沿いを追走した馬の好走が目立つ。能力があれば、外回しでも好走可能。
直線は内外分かれての決着が多い。Sペースの前残りが多かった影響で、ラチ沿いを通った馬の好走が目立つ。
皐月賞と同条件の山藤賞(3歳1勝クラス)はSペースで【2:01.1】の時計。それほど速い時計の出る馬場状態ではない。
② 各馬のポジション想定
前走で逃げた馬は4頭。前哨戦の内容を考えると、どの馬が逃げてもおかしくはない。
最も逃げにこだわりそうなのが、11.ホウオウプロサンゲ。好走パターンを考えると、積極的に出していく可能性が高い。
前走圧勝の2.メイショウタバルは鞍上に一任。周りの出方次第でハナもあり得る。
先行勢以外で、注目したいのは11.コスモキュランダと15.サンライズアース。前走の様な立ち回りをすれば、先行負荷の強いレースとなり、外差し決着になる可能性が上がる。
特に狙いはなく、基本的には能力優先。強いてあげるのであれば、ラチ沿いの激走に注意。
③ 全頭評価(五十音順)
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