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BiSHを教えてくれた彼

こんにちは。私です。
来週から始まる面接ラッシュにおびえている私です。

今日は息抜きに好きなアーティストの話でもしようかと。
今回はWACKという事務所のアーティストについて話します。

私とWACKの出会いは一人の男の子がきっかけ。
大学1年生の春、ゼミが同じで仲良くなった。
今は話すことが無くなってしまったけど当時はよく話してて、これからもずっと仲良くしたいなーって思ってた。
また話したいなって思うけど怖くて話しかけられないまま。

彼はBiSHが好きで私におすすめしてくれた。
最初聴いたときは普通にいいなーって、それだけだったけど。
彼と話すきっかけがほしくて。おすすめされた曲を何回も聴いてるうちに、いつの間にかどっぷりと沼に浸かっていました。

WACKの良いところは、きらきらしていないところです。
彼女たちはアイドル。だけど本当に泥臭くて人間らしい。
アイドルってみんなきらきらしてて完璧な人間の集まりだと思ってたけど、
彼女たちはとにかく必死で、ダンスも歌も上手さにこだわらず、ただひたすらに気持ちをぶつけてくる。命を削ってる。

私はよく、なんでこんなにうまく生きれないんだーって落ち込むことがあります。周りの人たちがみんなきらきらして見えて。頭もいい、スタイルもいい、肌もきれい、そしてなにより人生すごく楽しそう。
なんで私はこんなに劣っている所ばかりなんだろう。そう思うことがあります。だから私は上辺だけの言葉や歌詞が苦手。
「明日は絶対大丈夫!」「きみならいける」「笑顔でいれば良いことある」
そんなの分からないじゃないか。みんながそうじゃないよ。うまく生きれない人もいるんだよ。って捻くれてます。
だからこそWACKのアイドルの歌詞、歌い方、頑張り方はものすごく人間らしくて親近感があるから心にすっと入ってくる。
命を削るようなパフォーマンスをする彼女たちを見てると、私ももっと頑張らないとって思える。
辛いとき嬉しいとき悲しいとき。応援するんじゃなくて、手を繋いで一緒に歩んでくれるアーティストなんです。

言語化するのが苦手なもので。うまく伝わったでしょうか笑

WACKには
BiSH、EMPiRE、GANGPARADE、ASP、PEDRO、BiS、豆柴の大群、WAgg の計8組のアーティストがいます。
私が特に推しているのは、BiSH、EMPiRE、PEDRO、BiS です。
是非、聴いてみてください。
そして、WACK最大の強みはライブ中の写真撮影が可能な点です!
ライブ中に携帯で写真が取れてライブ後に見返して余韻に浸れるの、めちゃくちゃ良いです笑 動画撮影や録音はダメです。

BiSHは2023年をもって解散します。
私にBiSHを教えてくれた彼とも、2023年をもって「同じ大学の同級生」という繋がりが無くなってしまいます。
「推しは推せるときに推せ」という言葉があるように、
今ある繋がりを大切にこれからも生きていこうと思います。

大学卒業までにまた話せるといいな。
そんじゃまた。

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